もういい加減にしてほしい
子どものイタズラ。
軽く殺意も芽生えるのは
夏の暑さのせいか…。
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援する子育て心理カウンセラーのえみです。
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我が次男1歳3ヶ月のイタズラがすごいです。
まあこんなの普通と言われるレベルで
しょうし、子育てあるあるで特別すごい
ことでもないとは思いますが、
親は大変よね。
子どものイタズラ。
次男のイタズラは、
食物を摘んで投げる。
広げる。
塗りたくる。
指をブスブス刺す。
動きが素早くて止めることができない。
気づいたら時すでに遅し。
そのイタズラを止めることはできない
からほぼ諦めているのだけども。
で、
イタズラするならもう食事は下げれば
いいんじゃない?と、ごもっともな意見も
あろうかと思うが、食事が始まる前から
こうである。
食べると遊ぶが一緒になっている。
「食べてください」
「遊ぶなら食事の後にしてね」
と、教えたって楽しい方が勝つのは
当然であり…![]()
でも、こんなイタズラでさえ、
子どもには意味があることなんだろうね。
多分、
次男は指先に意識が集中しやすく、
感覚も敏感なのだと思う。
指先を思うように動かすことができて、
物の感触も楽しくて面白いのだと思う。
食物は柔らかかったり、
硬かったり、
なめらかだったり、
ザラザラしていたり、
手の感触を楽しむにはうってつけなのだと
思う。
イタズラを通して学び、
指先の感覚をより確かなものにしていく。
だからと言って食物で遊ぶことは
いいことではないけれど、
子どもにとってはそれを楽しむことに
意味がある。
次男はより指先の感覚を確かなものにして、
将来とんでもなく指先の器用な人間に
なるかもしれない。
その可能性は高いと思う。
食物以外のもので、
指先を使う感覚を楽しませる工夫も
大事だろうと思う。
…めんどくさいけどもね![]()
でも、
食事中にイタズラをされても、
必要以上に怒ったり、
取り上げて泣かせることを繰り返すことも
本人のためにはならない。
親の気持ちは落ち着いてもね。
「食物で遊んではいけないよ」
と、声がけして対応する程度で
いいのかもしれないね。
必要以上に怒るのではなく、
子どもの今を認めてあげることも
大切に思う。
イタズラって、
親からしたらとんでもなく
「余計な現象」でしかないけれど、
子どもからしたら「必要な行動」でしか
ないのかもしれないね。
ちなみに長男は指先ではなく、
体幹が強いタイプ。
次男のようなイタズラは一切しなかった
し、箸を持つ、ボタンを掛けるなどが苦手。
その代わり、長男はアスレチックや
体を使う遊びが上手。
兄弟って性格や特技が違う。
これって不思議なことでもなんでもなく、
それだけ遺伝子の組み合わせって
複雑なんだなと、無限にあるのだなと
感じるのでありました。
僕も飲みたい!
しょうがないなあ〜。
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