我が子が思春期にさしかかり、

心が不安定になっているところを

目の当たりにしたら、きっと親は

気が動転して心配して一緒に悩んで

しまうのだろうね。

 

 

 

 

こんにちは。

子育て中、これから親になる、

そんな仲間を応援する子育て心理カウンセラーのえみです。

 

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先日こちらの番組にあった、

「気づいていますか?コロナ禍 

子どもたちの“心”の悲鳴」の回。

 

 

徐々に当たり前となりつつあるコロナ禍の裏で“心”が悲鳴を上げている子どもたちがいる。休校をきっかけに学校に行けなくなり体にも異変が現れる子。なかにはうつ状態になったり摂食障害に苦しんだりする子どももいる。いま、子どもたちの心に何が起きているのか。番組では新学期の学校現場や病院を取材。子どもたちの内なる声に耳を傾けるとともに、思春期の脳や心の分析も行い、子どもを救うために必要なことを考える。

 

 

 

集中して見ていたわけではなくて、

子どもと遊びながら見ていたので全て

を把握しているわけではありません。

 

 

 

脳や心の分析のところがパッと目に入り、

そこだけ見ましたうーん

 

 

 

私たちの脳は、産まれてから心身の成長

と共に成長しているのですね。

 

まだまだ思春期の脳は未熟。

そんな脳が思春期の頃に急成長する。

 

その過程で、不安や怒りなどの感情が

爆発しやすくなる。感情をうまく

コントロールできなくなる。

 

 

 

そんな中、

コロナ禍と重なった少年少女に、心が

悲鳴をあげてしまうケースが出てくる。

 

と言うことが説明されていた。

と、私は記憶している。

 

 

 

そんな番組の趣旨とはずれるけれど、

脳の成長過程で、不安や怒りなどの感情が

爆発しやすくなって感情をうまく

コントロールできなくなるということなら、

 

この時期に感情のコントロールができ

なくなるというのは、言ってしまえば

正常だということだよね。

 

 

 

  • 私って生きている価値があるんだろうか
  • 私って誰からも必要とされていないんじゃないだろうか
  • 私なんて死んだ方がいいんじゃないだろうか
  • 私って生きていても意味がないんじゃないだろうか

 

 

そんなことを考えて、思い悩んで、

辛く親にあたってしまったりするのも、

脳からしてみれば、正常なことなんじゃ

ないだろうか。

 

 

 

親からしてみれば、

そんな状態の我が子を見ると辛くて悲しくて、

どうにかしてやりたくてどうにかしようと

もがいてしまうのだろうけど、

 

正常なんじゃないだろうか。

脳からしてみれば。

 

 

 

私もまだ若い頃、自分なんて死んだ方が

いいんじゃないだろうか、なんて考えて

思い悩んでいたことがあった。

 

でも、それは、正常過程だったんだな。

 

 

 

私の脳も正常に成長していたんだなあ…

 

 

だから、親は、そんな我が子を見て辛い

悲しいなんて悲観せずに、今この子の脳は

正常に成長しているんだわと思って、

ただそれが故に苦しい時期なんだわと

思って、愛で包んであげればいいのでは

ないだろうか。

 

 

 

子どもが感情を爆発させて暴言を吐いたり、

死にたいなんて言われてしまった時、

 

 

そんなこと言わないで

悲しいこと言わないで

 

 

いやいや親こそそんなこと言わないで、

「大丈夫」ただ大丈夫だよってことを

伝えて愛で包んであげたらいいんじゃ

ないだろうか。

 

 

 

親だから心配になるのは当たり前だし、

どうしようどうしようと動揺したり、

分からなくてイライラするのも当然の

ことだけど、目の前にいる我が子は

大丈夫だということを、親である

私たちが信じてあげる。

 

これに尽きると思う。

 

 

 

番組では、そんな子どもたちへの対応の

仕方を丁寧に説明されていた。

 

そんな悲鳴をあげている子どもの心の

サインに気づいて、

日常をサポートしてあげて、

親は抱え込まずに専門機関に繋ぐこと

など。

 

 

 

もちろんそれらは大事だけれど、

まずは「我が子は大丈夫」と、

親が信じてあげて、

勝手に不安を増長させないで、

大きな愛でどっしりと構えてあげたら

いいのではないだろうか。

 

 

 

子どもは不安や怒りをコントロール

できない。そんな悲しさを、親が愛を

持って包んでやらずしてどう対処しろと

いうのだ。

 

もちろん、

1人で頑張れと言いたいのではないよ。

1人で頑張れなんて言いたいんじゃない。

 

 

 

  • 私って生きている価値があるんだろうか
  • 私って誰からも必要とされていないんじゃないだろうか
  • 私なんて死んだ方がいいんじゃないだろうか
  • 私って生きていても意味がないんじゃないだろうか

 

 

こんな子どもの発言にどうしたらいいか

分からなくなったら、

 

まずは、子どもは大丈夫なことを、

親が信じてあげることが大前提で

大事なんだよということ。

 

いつだって子どもは大丈夫。

 

だって、脳が急成長していることが

要因という事実もあるわけだしね。

 

 

 

どうしても不安になってしまう、

心配で心配で仕方ない。

 

そんな時は自分の心と向き合うことが

必要なのかもしれない。

 

1人で向き合うことが難しい場合、

お力になりますのでご相談ください。

 

 

 

こちらも参考になれば↓

 

子どもを信じることは、

子どもの可能性を伸ばす。

 

 

子どもを信じるということは、

親のエゴを押し付けないということ。

 

 

自分の今の心も体も愛して生きませうラブラブ

 

 

 

 

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