「あなたは、
子どもの好きにに気づいていますか？」
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援する子育て心理カウンセラーのえみです。
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冒頭の台詞は、NHKの番組、
未来スイッチで出てきたものです。
家事の片手間に見ていたので、
内容を十分に理解しているわけではない
ですが、子どもの好きを伸ばすのも、
どう伸ばすか
どうやって伸ばすか
が、大事だと。
学校になじめずフリースクールに通う
ゲームが好きな男の子が、どう好きを
伸ばしていったのかが解説されていました。
ゲームの何が好きなのか、
どんなことが得意なのか、
そんな細かいところを分析した結果から、
プロゲーマーとの出会いを通じてゲームの
大会に出場し、その経験から色々なことに
チャレンジしたいと、YouTubeで情報発信を
したりするまでに活動的になったようです。
「あなたは、
子どもの好きに気づいていますか？」
この短い台詞の中には、
何を、
どこまで、
どんなところが好きなのか、
ちゃんと分かってあげていますか？
という意味があるんだなあと思う。
自分の子どものことをちゃんと分かって
あげていますか？
という。
ほんと、親は、だれだけ子どもの好きに
気づけているのでしょうか。
我が長男は、とにかくiPadが好きです。
ゲームやYouTube、知育アプリで文字を
書いたり、色々楽しんでいます。
その他は、
公園で遊んだり、
テレビゲーム、
昨年から習い始めたテコンドー、
最近興味を持ち始めた縄跳び、
家でもおもちゃで遊んだりします。
でもやっぱり、
1番好きなことはiPadで色々楽しむこと
なのだろうと思っています。
ただ、親って、
色々考えちゃうじゃないですか。
最近、日中眠そうにしている長男を
よく見るので、睡眠について考える私。。。
夜寝る前まで液晶画面を見ていると
睡眠の質が落ちるというし…
眠そうにしているのに頑張って起きて
YouTube見ているから睡眠不足が心配…
絵本の読み聞かせのメリットを聞くと
やっぱり絵本を読んであげたいけど
iPadに夢中だし…
なんやかんや考える。
それが悪いことではない。
ただ、度が過ぎると子どもの好きを
邪魔することにもなりかねないな。
と、思いました。
眠いのこらえて頑張っちゃうくらい、
好きなんだなあ。
とにかく夢中になっちゃうくらいに、
好きなんだなあ。
それでいいんですよね。
まあ、睡眠は大事だから、
寝不足が続くようにならないようにして
あげたいけど、それは、好きなものを
取り上げるような方法になってはいけない。
長男の好きに寄り添いながら、
好きを伸ばしてあげられるように、
親としてどう接するのがいいかを
考えていきたいと思います。
子どもが好きなものは、
親も大事にする。
我が家の場合、
多少寝不足があったとしても、
毎日ずーっと続くわけでなければ多めに
見るとか、
睡眠について話しをしてみることも
いいかもしれない。
とにかく、子どもが好きなものに、
否定的な態度をとってはいけない。
目の前の我が子は大丈夫。
色々心配するよりも、
子どもは大丈夫と信じることの方が大事。
で、こうゆうのは男性である夫の方が
得意なことではないかとも思う。
夫を見て、学ぶこともいいかもしれない。
とまあ、なんでもそうだけど、
親が考えて実践するだけでは一方的に
なってしまうのだろうと思うので、
「私はこう思っているよ」
「あなたはどう思う？」
と、長男に確認しながら進めて
いこうと思います。
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