夫は家事育児に主体性が無い。
そう感じる場合に、おすすめなこと。
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援する子育て心理カウンセラーのえみです。
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世の全てのパパがこれで主体性がつくぞと
言うわけでは無いけれど、
1つの方法というか、観点というか、
考えてみてほしいことです。
それは、
- 夫のやり方に任せてこちらが口を出さないこと
- 「ありがとう」と感謝すること
夫に何か頼んでも、
結局やり方が気に食わなくて文句ばかり
言っていたら。
良かれと思って、やり方はこう、
この場合はこれを使ってと、
いちいち指南していたら。
男性は疲れてしまうし、
なんだか頼りにされていない、
むしろバカにされているような気さえ
してしまって、そんなことが続けば
自主的に動こうとしなくなる。
「言われた通りに動けばいいんだろう？
じゃあもういいよ。好きにすればいいじゃ
ないか。」
そんな声が聞こえてきそうだ。
自主性は奪われる。
例えば、
車の運転を任せたら、
その道違うんじゃない？
そこ右に行った方が早いんじゃない？
道間違えてない？
そっちじゃ無いよねえ？
とかいちいち口を挟む。
ナビを頼まれていないなら、
口は挟まず夫に任せる。
皿洗いを頼んだら、
汚れが残っていたり、皿の重ね方が
芸術作品かってくらいに非効率な重ね方。
それでも「ありがとう」で済ませる。
1日（半日でも数時間でも）子どもを
任せて自分は1人で出かけるなら、
夫と子どもの出かけ先や食事については
夫に任せる。
ここに遊びに行ったらいいんじゃない？
ご飯は用意しておくから食べてね。
とかはしない。
帰宅後にどこへ行って何を食べたのか
聞くのを楽しみに待つくらいがいい
（決して「どーしてそんなもの食べさせ
たのよ」とか言ってはならない）。
そして最大の「ありがとう」だ。
「だって絶対私のやり方の方が効率的に
できるもの」
「だって失敗されたら困るもの」
「だって子どもにはジャンクフードとか
食べさせてほしくないもの」
「私のやり方でやってくれないと困るもの」
なーんて思われる方もいらっしゃるかも
しれない
まあ、かつての私もそうだった。
ただね、失敗はしないと身につかない。
別に我が子を犠牲にしろと言っている
訳ではないよ。
効率的にしてもらいたかったら、まず
そのための失敗をしなくてはいけない。
何事も初めてのことには失敗はつきもの
でしょう。
非効率なやり方をしていたって、
だんだん容量を得れば効率的になっていく。
私たちがそうだったように。
子どもには、失敗をさせてあげようと思う
ママも多いはず。
ならば、夫にだって誰にだって、
失敗をすることを許してあげよう。
優しく見守ってあげたらいいのでは
ないだろうか。
- 夫のやり方に任せてこちらが口を出さないこと
- 「ありがとう」と感謝すること
ぜひ意識してみてくださいませ
主体性なんてそのうちついていく。
だって大事な妻が「ありがとう」と
ニコニコしていてくれるのだから
ただし！
その主体性とは、
＝自分の思い通りに動いてくれる、
というものではないよ。
あくまで、夫が、夫のやり方で、
動けるようになるということ。
こちらも参考になれば↓
ちゃんと言わないと分からないよ。
夫と口論になりがちならば、
こちらもぜひご参考に。
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