「察してよ」アピールはもちろん、
相手を察してばかりいるのは相手との
コミュニケーションを放棄しているも
同然。
ただし、やり方によっては、
「察する」にもメリットがある。
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援する子育て心理カウンセラーのえみです。
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メリットのある「察する」とは、
以下例にあげよう。
夫婦編
- 休日は家でゴロゴロしてばかりいる→家が心地いいんだね。安らぐ場所になれているんだね。
- 何をするにも私の指示を待つ→私のやりたいようにさせてくれているのね。
- すぐ話の骨を折る、すぐ私の欠点を指摘してくる→私のために問題を解決しようと必死なのね。
- してほしいことを頼むともれなく文句を言う→なんだかんだ言ってもやってくれるのよね。
- 「俺も仕事で疲れているんだ」とか言う→家族のために必死になって働いてくれているのね。
親子編
- 出かける時になって外出を嫌がる→家でママ(パパ)と遊んでいる方がいいのね。
- ゲームやYouTubeばかり見ている→自分の好きなこと、楽しいことがわかっているのね。
- 寝る時間になっても寝ない→起きている時間が楽しすぎるのね。
- 泣きながら物を投げてくる→自分の気持ちをうまく表現できなくてもどかしいんだね。それでも一生懸命表現しているんだね。
- おもちゃを友達や兄弟に貸せない→自分の大切なものを大事にしたいんだね。
- おもちゃの片付けをしない→やりたいことに夢中で一生懸命なんだね。
- ふざけてばかりいる→楽しくてしょうがないのね。
とまあ、こんな感じです。
黒字になっているところが、
メリットのある「察する」ね。
何がメリットか。
それは、相手も自分も平和なところ。
つまり、
愛がある前提で察するということ。
逆に愛が無い前提で察することをする
と言うことが、
「この人ほんと役立たず」
「どうして自分のこと自分でやらないの」
「なんで私が全部やらなきゃならないのよ」
と、文句たらたらになってしまうこと。
自分も気分よくないし、相手も
嫌な雰囲気を感じることでしょう。
自分で勝手に不機嫌になって、
文句たらたらになるのはやめよう。
その場合の多くは思い込み。
そして多くの場合勘違いが多いと思う。
私は夫婦のコミュニケーションで
大事なのは基本、
- 「察する」「察してよ」をしない
- してほしいことを言う
- してほしく無いことを言う
だと思っています。
これは、親子関係にも言えることで、
要は大切な人との関係において言える
こと。
ただし、上記の説明のような、
メリットのある「察する」はできた方が
人生楽で楽しいと思う。
だって、
幸せじゃない?
幸せな思考じゃない?
それにこれをすることのデメリットが、
ほぼ無い。
そんなふうに思えない!
という場合には、
どうしてそう思えないのか
自身に問うてみてください。
よく分からない場合はお手伝いしますよ
大丈夫。
あなたも十分愛されているのだから。
安心して愛のある前提で、
メリットのある「察する」をしてください。
そして、その上で
自分のしてほしいことや
してほしくないことを、
大切な相手にきちんと伝えてあげて、
コミュニケーションをうんと楽しんで
くださいまし
自分の今の心も体も愛して生きませう
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