世間は勘違いであふれている。
それはもう悲しいくらいにあふれている。
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援する子育て心理カウンセラーのえみです。
初めましての方は→こちら
えみのホームページは→こちら
人間は勘違いする生き物だ。
これは、とある知人が言っていた言葉。
ほんと、その通りだと思う。
人間は勘違いしながら生きている。
ほとんどが勘違いと言ってもいいかも
しれない。
ここで言う「勘違い」について定義する
としたら、
「相手の発言を相手の意図100％そっくり
そのまま受け取るのではなく、
自分都合で受け取り、
自分の解釈で飲み込む」
ということだろうか。
相手が思っていることを、100％理解する
ことはできないと思っておいた方がいい。
価値観は人の数だけある。
日本の人口は1億2000万人以上いる。
つまり、日本には価値観のパターンが
1億2000万以上あるということ。
例えば、「心が折れる」という表現。
これを、軽いと感じる人もいれば
重いと感じる人もいる。
でもそれをいちいち詳しく解説しながら
言うことって無いと思う。
そんなのめんどくさい。
だから、勘違いが起こる。
「心が折れるだと？
そんな軽い発言は控えてほしい！」
「心が折れる？
この人は今どんな状況なんだろう。
この人は過去に辛い経験があったのだろうか。」
こんなふうに、人それぞれ感じ方は違う。
もうそれは当たり前にあるのだ。
だから夫婦間、子どもとの間、職場、
学校、友達、どこにでも勘違いは
起こっている。
毎日毎日私たちは勘違いをしている。
勘違いだらけだ。
で、
ここで注意しなければいけないのは、
勘違いしないように相手にきちんと
確認を取っていかなければならないと
いうわけではないということ。
もちろん、大事なところ、
相手と意見をすり合わせなければいけない
ところならば、
そうすることが必要だけれど、
常日頃から勘違いしないように確認を
怠らないなんてやっていると、大変疲れる。
それは、
歩く時に一歩一歩しゃがんで足下にゴミが
落ちていないか確認しながら進むことと
同じくらいに疲れる。
だから、
ここで重要になってくるのは、
相手はあなたを批判しているのではないと
いうこと。
愛を持ってその発言をしているということ。
どう考えたって批判しているでしょうと
感じることでさえ、その発言の底には、
あなたに対する愛がある。
それを前提に持っておく必要がある。
これが重要。
なんか
悲しいこと言われたなと思ったり、
あんな非常識なこと言うなんて頭どうか
してるとプンプンしたり、
あの人私のこと大切じゃないんだわとか、
言い訳ばっかりで自分のことしか考えて
いないのねとか、
そんなふうに感じることでさえ、
あなたの勘違いである可能性が
非常に非常に高い。
そんな馬鹿なと思ったら、
疲れるけれど、いちいち確認してみるといい。
一歩一歩しゃがんで足下にゴミが落ちて
いないか確認しながら進んでみるといい。
あ、そう思ってたんだ。
なんだ、私てっきりこう思ってたんだけど。
そんなことが1度や2度ではなく、
10度や20度も出てくることでしょう。
疲れるし恥ずかしいけど、
やってみる価値はある。
人は勘違いする生き物だ。
世間は勘違いであふれている。
大丈夫。
それでいい。
愛を持って、勘違いして生きていこう。
これも勘違いのいい例↓
勝手に夫の実家への帰省を苦手になっていました。
いちいち足下のゴミ確認しながら進むのも
（言い方w）大事よというハナシ↓
子どもだって勘違いしますよというハナシ↓
2022年1月18日（火）11:00〜12:30
ママのためのおしゃべり会を開催します。
外出せずともご参加いただけます。
赤ちゃんのお世話しながら、
楽しくおしゃべりしましょう
詳細は→こちら
あなたのご参加お待ちしております
自分の今の心も体も愛して生きませう
公式LINEもやってます！
ご登録はこちらをクリック↓
（つぶやいています。そして、あなたの
つぶやきにもお返事します）
現在、オンラインカウンセリングや
メールでのご相談を受付中です。
お気軽にお申し込みください
詳細、お申し込みについては
えみのホームページから
お申し込みください→こちら
facebookやってます。
子どものことや私の考えなどなど書いてます。
よかったら覗いてみてください→こちら