四海樓で、長崎ちゃんぽんを食べた! | ドン前田のフィリピン探訪記

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日本とフィリピンで生活しています。旅行とグルメと飲み会が好きなドン(ニックネーム)です。とかく敬遠されがちなフィリピンの様子を私の生活を通じてお知らせします。よろしくお願いします。

九州旅行で長崎市に行った時に、グラバー園と大浦天主堂を見た。

坂を降りてきて聳え立つ建物が、四海樓という中華料理店だ。


私の九州のフェイスブック友達が、四海樓を教えてくれたので、名前を見て直ぐにわかった。



この立派な建物が四海樓の本社兼店舗だ。

長崎市松が枝町4ー5



四海樓は、1899年に、当時の清国福建省から来日した陳平順が現在の名前で中華料理店兼旅館として創業したという。

店名である四海樓は、世界や天下を表す「四海」夜り、世界中が平和でありますようにという願いから命名されたという。


長崎ちゃんぽんは、陳が身元引き受けをしていた清国からの留学生の食生活改善のために、安くてボリュームある栄養価の高い食事をとして考案されたもので、ちゃんぽんのバリエーションである皿うどんも同様にして、長崎市内に広まったとされる。


たがら四海は、長崎ちゃんぽん、長崎皿うどんの発祥の店とされて人気店だ。


その本社のビルの5階にレストランがあるので、エレベーターで上がった。


窓際の4人席が空いていて、案内された。




私たち夫婦は、長崎ちゃんぽんと餃子🥟をシェアした。



長崎ちゃんぽん 1100円税込


スープがクリーミーで美味しかった。


餃子  550円税込



妹は、長崎ちゃんぽん

守ちゃんは、皿うどんを注文した。



皿うどん  1100円税込



長崎ちゃんぽんも長崎皿うどんも具材は同じようだ


私たちが食べ終わる頃、店内は満席になり待っているお客さんもいた。

このビルの1階には売店があり、長崎ちゃんぽんや皿うどん、お菓子、紹興酒などが販売されていた。


2階には、無料のちゃんぽんミュージアムもあるようだが見なかった。

たぶん修学旅行生などが見るだろうな。


⬇️店舗の外で、パシャリンコ




いつも、長崎ちゃんぽんと言えば、リンガーハットで食べていたが、本場の歴史ある四海樓で食べれて良かった。