秋田の竿灯祭り | ドン前田のフィリピン探訪記

ドン前田のフィリピン探訪記

日本とフィリピンで生活しています。旅行とグルメと飲み会が好きなドン(ニックネーム)です。とかく敬遠されがちなフィリピンの様子を私の生活を通じてお知らせします。よろしくお願いします。

東北三大祭りと言えば、青森のねぶた祭り。仙台の七夕祭り。そして、秋田の竿灯祭りだ。
私は、青森と仙台の祭りは知っていたが、秋田の竿灯祭りは知らなかった。
この度、先輩から旅行に誘われて、ねぶた祭りに行くというので、秋田県の竿灯祭りは期待しないで見に行った。
しかしながら、見ていて驚いた。
提灯がたくさん付いているものを繋げて大きくしていく。
それぞれの町内や企業の竿灯が大きさは、様々なれど沢山ある。ある時間になると一斉に、どっこいしょ!どっこいしょ!の掛け声で、手に持ったり腰に置いたり、肩で支えたりと、かなりのバランス感覚と体力を使う祭りである。ある程度の時間で交代する。











どっこいしょ!どっこいしょ!の掛け声が続き、バランスよく竿灯を立てている。



ウィキペディアによると、秋田竿灯祭りは…

竿燈全体を稲穂に、連なる提灯米俵に見立て、額・腰・肩などにのせ、豊作を祈る。重要無形民俗文化財に指定されており、青森ねぶた祭り仙台七夕まつりと並んで東北三大祭りの1つとされる。また、二本松提灯祭り福島県)、尾張津島天王祭愛知県)と並び、日本三大提灯祭りにもなっている。2000年までは8月4日 - 7日の日程で開催されていたが、東北地方の他の祭と日程が重なりやすかったため、2001年から1日前倒しして現在に至っている。