20日よりセレンゲ絞死怨球場で行われる第4回ドンゴ共和国選抜高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が今日行われた。

開幕戦は羅武十-岳囚院。
両チームとも今大会が初の絞死怨の舞台。

夏優勝の小生交学院はダルンザドガド西と、センバツ連覇を狙う私立井上は夢払龍と対戦する。

また、人喰(じんぐう)大会覇者の病弱大附属脆弱、脅威のチーム打率.467の豪打で人喰大会ベスト4に輝いた栄武威学園にも期待が集まる。


試合日程


初日


第1試合

羅武十-岳囚院


第2試合

バガノール東-スフバータル学園


第3試合

ドンゴ航空-低京大低京



第2日


第1試合

小生交学院-ダルンザドガド西


第2試合

倒痒大しめじ-屠飢眼喪


第3試合

ウンドゥル高専-オリヤスタイ学園



第3日


第1試合

オンギ水産-BL学園


第2試合

病弱大附属貧弱-アルタンブラク第一


第3試合

ホブド商業-ザミンウト



第4日


第1試合

刑怨-ドルノゴビ工業


第2試合

オブス商工-死瀬波阿奴


第3試合

アルハンガイ北-栄武威学園



第5日


第1試合

ボルガン南-ゴビ農林


第2試合

ドルノド工業-病弱大附属脆弱


第3試合

森広農林-サインシャンド実業



第6日


第1試合

夢払龍-私立井上


第2試合より2回戦
今日午後2時頃、セレンゲ県オンギ市警察署に「パパとママを食べた」と男児(5)が出頭、緊急保護した。

男児の供述を受け、県警が男児の家へ急行したところ、屋内から2体の刺殺体が発見された。男児の父親のソニービーン吉田(43)さんと母親のカニバ吉田(31)さんと見られる。
遺体の大部分は食い散らかされたように損傷しており、県警は男児が捕食したものと見ている。

男児はソニービーンさんの長男。
以前より虐待を受けていると近所より度々通報があり、民生委員が訪れたりしていた。

男児は「2週間前から何も食べさせてもらえなかった。包丁でパパとママの首を刺して食べた」と供述しているという。

男児は著しく衰弱しており、警察は男児の回復を待って更に調べを進める方針。
1日、バンクーバー五輪が閉会しドンゴ代表選手団が今日、トゥブ空港に到着した。


今大会のドンゴ代表の最高記録は男子スピードスケート1000mでドンゴ新記録となる1:09:68を叩き出したクゥアゼ・ヅドンカムリャフの7位。
ヅドンカムリャフは「26年間生きていて最高の出来事。もう死んでもいいや」と喜びを爆発させた。

初出場でファイナル進出を果たした男子フィギュアスケート代表の明智光星(日本より帰化)はスケート靴のエッジが折れるアクシデントもあり総合得点127.91とファイナル進出の選手の中では最下位となる25位に沈んだ。

男子一人乗りリュージュのアペニャー・キャネチェヌは練習中に首の骨を折る大怪我を負った影響もあり1:03:150で予選落ち。
男子ラージヒルのレソモル・フィミュデェヌクは予選1回目のジャンプの際に空中でスキー板が外れ、両足を複雑骨折し棄権した。

大会前に服装問題で物議を醸したスノーボード男子ハーフパイプ代表、カント・リーマァムは試合会場での投石・ブーイングなどの妨害行為が影響したか9.5点と本来の力を出しきれず予選落ちした。
空港ロビーで群集から生卵や馬糞をぶつけられたリーマァムは、「チッ、くっせーな」とぼやいていた。