5日、無差別空爆などで国際社会から厳しい批判を浴びていたディズニー軍と我が国が、国連による停戦合意案を了承した。

これによりゴビ地方などを占領していたディズニー軍が撤退作業を進め、今日ようやく全部隊が撤退した。

しかし、首都ゾーンモド近郊まで侵攻し、ゾーンモドへ攻撃を加えたディズニー軍による被害は極めて甚大であり、共和国全土での死者は計7000人以上に上るとみられる。

また、攻撃により住居を失った住民は15万人以上いるとみられ、政府は今後の対応に追われている。






お詫び

先月26日に本社ビルがディズニー軍による攻撃を受け全壊しました。
この影響で、2週間以上にわたって続報を配信することができなかったことを大変遺憾に思い、ここに謝罪の意を申し上げます。
ドンゴ共和国国営通信-90c09f57.jpgディズニー軍の攻撃を受ける我社
25日午前11時頃、ザブハン県以北のゴビ地方がディズニー軍により陥落、占領された。
そして午後4時過ぎ、ザブハン市内の陸軍2個中隊が全滅。ザブハン県も陥落した。

また、ウムヌゴビ県に隣接するセレンゲ県にも攻勢を強めており、クラスター爆弾などによる大規模な空爆によりスフバートル市内では現在大規模な火災が発生している。
ドンゴ共和国国営通信-1066165_20600065.jpg 空爆により炎上するセレンゲ県庁
人口100万人を超える大都市であるスフバートル市の惨状は筆舌に尽きる有様である。

ドンゴ共和国国営通信-dispoo-hikouki03.jpg 敵爆撃機を撮影した写真(アルジャジーラ提供)

また、大本営発表によると、先程よりヘンティー県県境で我が軍とディズニー軍が交戦中との入電があった。
詳細は現時点では明らかにされていない。


国際連合は今日、緊急常任理事会を開催し、ディズニーランドへの制裁決議案を提案したが、アメリカ、中国の反対により否決された。
世界では日本などディズニーランドを支援する国は多く、事態の解決の糸口は今だ見つかっていない。

ドンゴ共和国国営通信-13.jpg 敵の攻撃により死亡した共和国軍兵士(ロイター通信提供)

ドンゴ共和国国営通信-2003_04_13_iraq-010-w480.jpg 破壊された共和国軍の戦車(ロイター通信提供)

ドンゴ共和国国営通信-mouse.jpg 依然侵攻を続ける敵軍兵士(AP通信提供)
24日午後4時過ぎ、元千葉県浦安市などを領土とする「ディズニーランド」から我が国へと宣戦布告された。

同日午後4時30分過ぎ、ディズニー海軍第2艦隊「カリブの海賊」により、ドルノゴビ県に配備されているドンゴ共和国第3艦隊が壊滅。
イージス艦「アヘ」や、空母「スペルマ」2隻が沈没、重巡洋艦「アクメ」など3隻が小中破した。

ディズニー軍はその後ドンドゴビ県に上陸。
周辺地域を制圧しながら首都・ゾーンモド市に向け依然侵攻中。
また、激しい空爆により、チョイバルサン市内は壊滅。
ドンゴ共和国国営通信-sendai_after_the_1945_air_raid.jpg 現在のチョイバルサン市内の様子(AP通信提供)

死傷者の数ははっきりしていないが、概算で死者は1500人以上に上る模様。

ドンゴ陸軍は陸軍3個旅団をヘンティー県県境に配置、侵攻を続けるディズニー軍を迎え撃つ模様。
ドンゴ共和国国営通信-jieitai-sigaisen2.jpg 県境に到着し、迎撃の準備を進めるドンゴ軍兵士


ドンゴ共和国国営通信-1241680102_b.jpg 侵攻を続けるディズニー軍(AP通信提供)
今日21日をもってドンゴ共和国建国から一年が経過し、各地で建国一周年記念式典が開かれた。

トゥブ県ゾーンモド市で開催された式典には、ドンゴ・ムフロン大統領が出席。
「1年も持ったことが奇跡。これからもよろしく願います」と国民に向け挨拶した。
しかし、参列した子供から
「なんでドンゴ共和国のドンゴと名前が一緒なの?」と質問されしどろもどろ。
「誰にだって黒歴史はある」とかわした。


ここ最近、再び露出教過激派の活動が活発化するなど共和国で治安が悪化し、政情不安が懸念されている。
国民からは、
「モバゲーに逃げている場合じゃない」
「政治を放棄している」などの厳しい声も聞かれ、内閣支持率の低下が深刻化している。

大統領職に就いて明日で1年。ドンゴ大統領にとってここからが正念場となりそうだ。


その他セレンゲ県スフバートル市では、式典に出席中のサンジャーギーン藤本経済産業大臣を狙った自爆テロが発生。犯人と見られる男一人が死亡した。
当局は自爆の手口から、露出教の犯行によるものと見て捜査している。

また、この影響によりアダム駿史少子化担当大臣の『明るい家族計画』講演会が中止となった。












【管理人、ジャムビィン西口からコメント】
一周年というのは前ブログ「ドンゴ共和国公式ホームページ」が今日で開設一年というところから来ています。
ここまで続いたのもひとえに読者の皆様のおかげです。
これからも応援どうぞよろしくお願いします。

過疎は・・・善処します。