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李明的中国游記

中国に関することなんでも書くつもりが、ときどきスイーツのことも

始動が大変遅くなりましたが、今年初めての更新どす。

みなさま、今年もどうぞよろしゅうお願いいたします舞妓はん

新年といえば、初夢を思い浮かべる方も多いと思いますが、

昔から縁起が良いとされてますんが、富士山sei鷹茄子茄子

のベスト3どす。この3つは、徳川家康ナイトモンが好きなものだった

ことに由来するというのが最も有力な説なんえ。


さてさて、そのベスト3絡みでもあり、今回ご紹介

したいキャラクターが、京都の伝統野菜をゆるキャラ

してしまった、「もてなすくん」どす。

京野菜の中の山科茄子茄子をモチーフにしてますねん。

山科茄子いいますんは、京都市山科区が特産だからどす

けど、昭和の初期までは京都でナス言うたら、彼のことを

指した言いますね~(一体わてはいくつなんやれでぃー)。

皮が薄うて肉質の柔らかい、大変歯ざわりの良いナスよって

京都のおばんざい「茄子とにしんの炊いたん」はこの茄子を

使うと絶品しゃんどすえ。



李明的中国游記(有時吃甜品的記録)-motenasukun

これがもてなすくんどす。山科駅再開発10周年記念で作られた

キャラクターで、山科商店街を歩くと、ゆらゆらしてますねん。



李明的中国游記(有時吃甜品的記録)-motenasukun02

こんな感じで店先にぶら下がってるんやけど、登場したてのころは

それはもうえらい人気で、熱狂的なファンに連れていかれたって。

まるで駅に貼られたAKB48のポスターみたいどすな。



李明的中国游記(有時吃甜品的記録)-motenasukun03


そしてこれがスペシャル、もてなすくん三重連。壮観でっしゃろо(ж>▽<)y ☆

こちら「やっぱり面が好き」の李明スヌーピーです。いよいよ年末ですね。

みなさん、年越しはやはりおそば天ぷら蕎麦。を食べられるんでしょうか。

今回は、そばはそばでも中華そばラーメンですが、京都で大人気、

私も超おすす面おたふくのお店を紹介します。


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ある夜のこと、私は叡山電鉄電車に揺られていました。

叡山電鉄は、京阪電鉄の終点・出町柳から貴船・鞍馬方面へ

走っているワンマン(注:独断専行の意ではない)な鉄道です。



李明的中国游記(有時吃甜品的記録)-eiden

               叡山電鉄、略して”えいでん”(・∀・)


ローカル鉄道ファンが喜びそうな、この列車を私が降りたったのは一乗寺。
その昔、かの宮本武蔵が吉岡一門と決闘を行った史跡があるところです。

この日の目的は、夜の史跡めぐりではなく、おいしい面を食べること。

今、京都で絶大な人気を誇る、ここ一乗寺ラーメン街道の中で

ひときわお客が集まる、高安です。



李明的中国游記(有時吃甜品的記録)-takayasu04  


    外見はカフェのようなおされな感じです。いつも行列ができてます。



で、これがこのお店の中華そばです。こってりしているようで、くどさ

が全くなく、とてもやさしい味なのですが、決してぼやけているわけ

でもなく、スープがうまく全体をまとめている感じです。
正にスープが決めての、極上中華そばなのです。('-^*)/


李明的中国游記(有時吃甜品的記録)-takayasu01  

   叉焼も大きくて、食べ応えありんすо(ж>▽<)y ☆



そいでもって、忘れてならないのが、これまた名物の特製カレー味の
から揚げです。これがまた、ドデカイんですわ。



李明的中国游記(有時吃甜品的記録)-takayasu02  


     見よ、このボリューム。ガッツリ食べたい人も満足できます。



中華そば+特大から揚げ3コ+ライスで950円です。

これはお腹いっぱいになりますよ~。しかもライスは同一料金で

小盛~中盛~大盛まで変化自在です。食べきる自信のなかった私は

小盛にして、後で後悔(´・ω・`) もっと食べれた。。


李明的中国游記(有時吃甜品的記録)-takayasu03  

     ほとんどの人が注文する「定食」o(〃^▽^〃)o


それでは、みなさま今年も大変お世話になりました。

来年も、おいしいものいっぱい食べたいと思いますので、

よろしくお願いいたします。どうぞ良いお年をスヌーピー


いよいよ年の瀬も迫ってきましたが、全く関係なく

ゆったりした内容で更新いたしますスヌーピー

日本各地で地元民に愛される喫茶店は多々あると

思いますが、ここ京都maikoではこのイノダコーヒーコーヒー

とにかく、いつ行ってもお客さんでいっぱい。

決して安くないんですけど、多くの京都人がここに通います。


まあガイドガイドにも良く紹介されてますから、観光客も多い

んでしょうけど、やはり地元の方が多いと思いますね。

あまりお店が混んでいると、落ち着かないのでは?

と思われるかもしれませんが、京都人よーじやはやはりここの

コーヒー飲むとほっこりするんですよね。


まだ行かれたことのない方は、年末年始などで京都へ

お越しの際にでも、是非一度来てたもれ麻呂

京都人になった気分(あ、どうでもいいか)に浸れます。

いまさらですが、今年が創業70年だったそうです。

おじいちゃんおじいちゃん(おばあちゃんおばあちゃん?)頑張ってますな~、

この勢いで生きながらえて欲しいもんです。

$李明的中国游記(有時吃甜品的記録)-inoda01



イノダコーヒーと言えば、特徴のある背高カップが有名ですが、

これはウィンナーコーヒーなどに使用されるカップです。

え?ケーキは食べてないのかって?もちろん食べました。

はい、レモンパイで~す。


$李明的中国游記(有時吃甜品的記録)-inoda02


 ケーキの方は。。普通レベルでしょうかね( ̄▽+ ̄*)

ダヤンダヤンと年越しカウントダウンして、さらにしばらく夜の

旺角を徘徊したかいもあって?か、朝から香港スイーツ店パフェ

急襲F-15するはずが、またまた気持ちよくお昼昼に目覚めました。

当然お腹ペコペコですから、ブランチに繰り出すことに。

香港らしいご飯を目指しながら、歩いていた私の目が釘付け釘

なってしまったのは、大好物・米線うどんの看板を発見したからです。


李明的中国游記(有時吃甜品的記録)-mixian01

  香港名物のせり出した看板群と竹の足場。

  真中に「過橋米線」の看板が見えますよね。


前回の中華会中国でも紹介しました米線ですが、これは雲南省の

名物で、発祥は省都昆明から260kmほど離れた「蒙自」という

街だとされています。この街では、朝・昼・夜と時間帯に応じた

食べ方があるそうです。


朝 : 朝鶏の基本が過橋米線(うらやましいо(ж>▽<)y ☆)。

    熱いスープに、出来立ての水米線(この街ならではですね)を

    自分で入れて軽く煮て食べるもの。スープが決め手になる。

    米線うどんとともに入れる具は鶏肉・魚・叉焼・野菜など。

昼 : 涼米線、水米線をゴマダレ・酢・味噌ダレなど10種類以上

    の調味料で和えて食べる。朝の熱々米線に比べてさっぱり

    した味であり、日差しが強くなる太陽昼~午後にぴったり。 
夜 : 小鍋米線、これは夜しか食べられない。銅の小鍋で、

    スープと具を煮てから米線の上にかけた状態で出される。


看板の通り、この店は時間帯に関係なく「過橋米線」を出している

訳ですが、私は「朝食」を食べに来たので、一応上の原則に従った

ということになるでしょうか(実際にはブランチだったんだけど。。)

で、これがこのお店で食べた米線です。都会で多くの客を捌く

ためか上の原則とは違い、最初からスープに米線が投入されて

出てきました。実際にも最近では、蒙自でもさまざまな具をそろえた

従来型以外に一つの具に工夫を凝らしたオリジナル米線が登場

しているようです。


李明的中国游記(有時吃甜品的記録)-mixian02



私の選んだのは「雲南ピリカラ味・豚肉米線」でしたが、辛さもほど

よくおいしいこと。毎日、新鮮な米線が食べられるなんて、蒙自の

街に住んでいる方は最高ピースですね。いつか訪れてみたい街の一つ

です。後、参考までに蒙自での米線の価格ですが、小さい食堂で

食べれば5元で済むものが、接待用のレストランに行けば180元

もの高級米線もあるそうです。高いのは矢ダーツだけど、

一度は食べてみたいかな。


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さて、今回のブログを読んで、是非食べたいと悔しがっていただいた

方のために、wenhuiさん に紹介いただいた、日本でもおいしい米線

食べられるお店をお知らせします。場所は秋葉原AKB48-greenなんです

けど、その名もストレートに「過橋米線:かきょうべいせん」というお店

です。*交通機関で言うと、地下鉄銀座線・末広町から徒歩1分



李明的中国游記(有時吃甜品的記録)-mixian03

見た目の雰囲気違いますが、こちらも本場の味です。

李明的中国游記(有時吃甜品的記録)-maladoufu


 一緒に食べた冷奴も、ピリ辛味でこちらもなかなかいけました(・∀・)

 あ~関西にも出店してくれたら、毎週でも通いたいです~。


プリンプリンたん(pk)大好き李明スヌーピーの今んとこ一等賞金メダル。か、名前は

超シンプル「FRESHPUDDING」お店は京都・北山

を根城城にしている、MALEBRANCHE(マールブランシュ)

の商品です。o(^▽^)o


このプリンプリンchanとの出会いは、ある休日の午後、ふとプリンが

食べたくなった私は(いつもだろうが( ̄▽+ ̄*))、とある

百貨店大丸の地下へ向かいました。スイーツコーナーケーキ01

周遊しているうちに、目にとまったのがこのマールブランシュの

フレッシュプリンでした。あまりにストレートな名前と実直な

外観に惚れ込んだ私は、このプリンを連れてかえることにし、

ショーケースに近寄りスヌーピーました。


ところがそこで悲劇(>_<)が。。。なんと後1個しか残されて

いなかったプリン君が、私の目の前で知らないおばさんに

連れ去られてしまったのです。

こんなことで、引き下がる訳にはいきません、すぐにJRICOCA

乗り別の店舗大丸へ移動、無事に同じプリンを保護しました。

苦労のかい(どこが)あって、確保したプリンのおいしかったこと。

とってもなめらか~でした~。尚、このプリンの身代金¥は確か

300万円くらいだったかな?関東と九州以外には店舗が

あったはずですので、プリン党ぷりんの方は、一度お試しあれ。



李明的中国游記(有時吃甜品的記録)-malebranche

 これは、たまりましぇ~ん о(ж>▽<)y ☆