中国でAPPLEといえば

香港街ブラ続きます。金魚たちのいた旺角からネイザンロード

を南下していきます。繁華街の中心、尖沙咀（チムサーチョイ）

に近づいていきます。

先ず最初は、「荷李活」これ何かと思ったら、Hollywood

なんですね。言ってみれば、昔ながらの秋葉原でしょうか。

まあ普通語の発音に近いといえば近いですが、

どっちかというとハリーポッターの方が近いような(・∀・)

てっきりハリーポッターのグッズ屋かと思いましたよ～。

ハリーポッターは中国でも人気が高いそうで、去年でしたっけ

最新刊が発売された際に、中国語版は正規版より盗版（海賊版）

の方が先に発売されたみたいです。

　　まだメイドさんがいないころの秋葉原って感じです(・∀・)

次に登場するのは、サンリオが世界に誇るイギリス生まれの

双子猫・キティーちゃんです。妹はリボンの位置が反対で

ミミーちゃんというんですが、妹の存在ご存知でしょうか？

ここ香港でもキティーちゃん人気が高いようで、街のショーウィンドー

の中にいるキティちゃん。。あれ、何か様子が違う。。お～

なんか勝手に改造されているようですね。カスタムキティでしょうか。

あ、そうそうキティちゃんの人気を活用して、日本においで

キャンペーンの広告塔も務めていました。

海外でもよく稼いでます。正にサンリオの孝行娘ですね。

　　左のキティーは、なんか目つきがやばそうですよ(　 ﾟ ▽ ﾟ ;)

　　　バッグはなかなかいかしてますo(^▽^)o

　　　　　　　　　　観光大使としても頑張っています(＾～＾)

次に目についたのは、大きなリンゴのトレードマークです。

日本を含め他の国だったら、”アップル”と言えばＰＣを

連想するでしょうけど、中国では”アップル”は断然ジーンズ

の方が有名です。texwoodというブランド名で大陸に

浸透しています。中国の友人にはアメリカのブランドだと

聞いていましたが、どうも香港のブランドだったようです。

　　よく百貨店に入居しているので、高級路線でしょうか(｀∀´)

　　　　　　　デザイン的には結構いけてるんじゃないでしょうか

今回の最後を締めくくるのは、ミニマック（マクドナルドの小規模

店舗）です。日本マクドナルドでは原田CEOの方針で、イメージを

損なう小規模店舗は閉鎖方向にありますが、ここでは関係無し。

中国的に「販売増は善」という考えだと思いますが、正に究極

いわばミニミニマックというところでしょうか。この小ささでも販売は

絶好調でした。場所は公園内でしたから、売れ筋はソフトクリーム

でしょうかね～。

　　これは究極の高効率店舗だ(￣□￣；)　

　そして、私が尖沙咀にたどり着いた時、あの男の登場です。。

パッチを穿かないのは変態か

今回は石家庄の気候のお話です。ここは北京から内陸に

４００kmほど入ったところで、海は遠く離れております。

内陸性乾燥気候に属しており、結果雨は全然降らない。

街じゅうには埃が満ち溢れています。従って、住民は

白い服を着ることはありません、なぜならそんなことしたら

あっという間に襟は真っ黒クロスケになっちゃいますから。

コーディネイトは、黒・茶色・灰色が人気色ベスト３

でしょうか。まるでネズミさんのようです。

外出から帰ってくると、鼻の穴も真っ黒（仮面ノリダー）

ですし、何より鼻毛の伸びがとても促進されます。

気温の方なんですけど、これがとてもメリハリが利いて

おりまして、冬は冷え冷え（Ｍｉｎ零下１５度）～夏は

アツアツ（Ｍａｘ４３度）というまるで火星を彷彿とさせる

温度差です。また気温の推移も非常に早く「春と秋が

無く、夏と冬のみ」とも称されます。いわゆる過ごし易い

季節が無いということなんですよね(￣□￣；)

それから、これも真冬が来て初めて実感したことですが、

乾燥レベルが半端じゃありません。雨が全く降りませんし、

冬に風呂に入ると、皮膚に異変が起こるのです。

「肌がとても痒いんです」。表皮が水分を奪われたことに

よるもので、もう風呂上りのニベア無しでは生活が困難に

なります。また部屋は加湿器を全開にしていないと、

喉がすぐにガラガラヘビになります。

そう、それは私が赴任した１０月の中旬に発生しました。

いつものように退勤時にロッカーで着替えをしていると、

私の周囲にローカル従業員が集まってくるではありませんか。

何やら皆ニヤニヤしています、どうやら私のことを笑っている

ようなのですが。。何なのか分からず、しゅん君に聞いて

みると、「皆、李明さんがなんでパッチを穿いてないのか」

と言ってますよ。見ると周囲の者はみな、しっかりパッチ隊

でした。んなこと言っても、元々パッチ穿く習慣なかったし、

まだそんなに寒いと思わなかったんだけど、完全に変態

扱いという雰囲気でした。ですが、この後に到来する真冬の

低温を体験して、私もついにパッチ隊に入隊したのであります。

＊おかげで、今は日本でもしっかり穿いていま～す。

中国では体を冷やすということを非常に嫌うため、とにかく

体を温かくするように留意します。これは子供の頃から徹底

しており、日本の「子供は風の子」という考え方は中国では

正気の沙汰とは思えない行動ということになるわけで、私の

パッチ無しもこれに当てはまったということなんですね。

暑い・寒い・乾燥しまくり・埃っぽいと

悪いことずくしですが、特典が少しだけあります。

それは花粉症と水虫が即治ること。環境が悪く、体内の

抗体が忙しくなるので、花粉症のような過敏な病気になる

ことはありません。要は花粉症とは、”清潔すぎる”環境下

で、暇をもてあました抗体が、本来攻撃しなくても良い

花粉のような物質に過剰反応してしまうことによる悲劇なん

です。また乾燥極まりないため、水虫の基である白癬菌

が全く活動できないのです。

ということで、花粉症と水虫でお困りの方は、

ぜひ石家庄へ移住してみてください(・∀・)

　　　　　　　　　　環境悪化で抗体にもやりがいが！

パリのカフェが町屋に入り込んだ ～cafe cinq

フランス会続きです。ガレットを食べ終えた我々が歩いている

と、フランス会にぴったりのカフェを偶然に発見しました。

ここ、はっきり言っておされです。パリが京都に引っ越して

きたみたいな雰囲気でした。

＊注：京都とパリは、友情盟約都市＝姉妹都市みたいなもの

入り口見てたら、中に吸い込まれてしまいました。

１Fがカフェ、２Fは旅館のハイブリッドになっています。

　　入り口からいかしてます～о(ж＞▽＜)ｙ ☆

　　町屋だけに、木の雰囲気をいかしたインテリア(・∀・)

　　Cingとはフランス語で５の意味(^O^)/。。だそうです。

　　パウンド・オ・カラメル＝キャラメル味のパウンドケーキ。

　　さくさくケーキとアイスクリームの相性はGoodです('-^*)/

　　こちらは、レアチーズケーキ (^O^) 味も申し分なし。

ガレットに続き、カフェでもパリを感じることができました。

　フランス会会合は上々の滑り出しです(＝⌒▽⌒＝)

ガレットが食べたくて ～cafe chocolat

今般新たに旗揚げしました、フランス会の初回会合です。

動機はいたってシンプルで、昔パリで食べたガレットが急に

食べたくなり、イタリア会メンバーでもって発足しました。

ガレットとはフランス名物の、蕎麦粉で作ったクレープです。

趣旨は異なりますが、イタリア会のスピンアウト

企画のようなもんでしょうか(・∀・)

この店が入居しているのは、歴史建造物に指定されている

旧の毎日新聞京都支局。今は複数の店が同居してます。

まるで、サロンのような店内(＝⌒▽⌒＝)　おされ～

　お昼のランチセットに付いている、スープとサラダ。

　これは普通どした(´・ω・`)。

　私の選択したガレットは、「アルザス」。ソーセージ　X　トマト　X　ポテト　

　X　チーズのハーモニー～о(ж＞▽＜)ｙ ☆　

　なかなかナイスな組み合わせです。

セットのエスプレッソは失敗(TωT)。蒸発したのかと思うほどの少なさ。

同僚の選んだのは「マルセイユ」。アンチョビ　X　ポテト　X　チーズ　

X　何か忘れた　こちらもウマイと申しておりました。

雰囲気良し、ガレットも美味しでなかなか良いお店です。また違う味も

食べてみたいと思いました。メンバーはイタリア会＋フランス会の

ダブル活動で忙しくなりそうです。:*:・(￣∀￣)・:*:

ミニバスと金魚の行方は。。

さる筋からの有言の圧力を受けまして、遅れ遅れに

なっている香港紀行の報告を急ぎます。現在ほぼ

丸１年ずれて（あ、カツラじゃありませんよ、ご心配なく）

おります。私がブラブラしてますのは、若者が多い旺角です。

この旺角界隈で、おもしろかったモノをレポートしまあす。

先ずは、香港名物ミニバスです。小回りが効いてこれが

乗りこなせれば移動は自由自在というものですが、素人には

非常に分かりにくいシロモノです。今回、私はこれにトライ

すべく、ミニバスのターミナルにやって参りました。おお～さすが

ターミナル（ただの路駐）、これだけバスがあると壮観です。

が、逆に言えば一体どのバスがどこに行くのかさっぱり分かり

しません。おまけに全部駐車してるし、どの順番で出発する

のかも不明です。

　　きれいに並んで（路駐）はいるが。。(￣▽+￣*)

それなら、運転手の行動で判断してみましょう。おっと、この

おっさんは気を失ってるぞ、こっちはご飯食べてるし、向こうは

新聞読んでる。う～ん全然仕事モードじゃないな～、あきらめ

の良い私は、さっさとターミナルを離れて、別の場所へ移動

しました。香港のミニバスに造詣の深い方、いらっしゃいましたら

是非レクチャーをお願いいたします。

扉は開いているが、動く気配のあるバスは無し(*￣Oﾉ￣*)

さてさて次にやって来ましたのは、通称「金魚ストリート」。

金魚の小売業者が軒を連ねている名物通りです。それに

しても、これだけお店があるというのは、香港の人って

金魚大好きなんでしょうね、何か理由があるんでしょうか。

ではカメラをお店に近づけてみます、お～これは。。

金魚ちゃんが次々に梱包されていきます。陳列されてると

確かにきれいだけど、この狭い中で泳ぐのはちょいと可哀想

な気もしますね。早く買ってもらった方が広いところで泳げる

ことになるんでしょうね。長期間いたら弱っちゃいそうだけど。

　見事に梱包され、ドンキホーテの雑貨のごとく並べられています(´・ω・`)

　おばさんが、ぎょぴちゃん達を絶賛梱包中(´□｀｡)

　　おお～ここでは人魚も取り扱っている！！∑ヾ(￣0￣;ﾉ　とか。。