2021年12月に修理、ショート対策を行った
C58でしたがその後、引越しやらなにやらで、
試走はのびのびになっていました。
で、今年に入ってから小規模ながら横浜本線
の敷設が完了、本線に引っ張り出したところ、
ショートの症状はさらに進行、うんともすんとも
言わぬ状態になっていました。
C58修理 | Donの自作鉄道模型復活の軌跡 (ameblo.jp)
所属車両の試走、とEF81デビューを兼ねて
今年は3回ほど運転会を重ね、不具合の車両
をチェック、修正作業がひと段落したので
ようやくC58の番が回ってきました。
写真は撮っていませんが、
①モーションプレート、加減リンクがシリンダー
の後ろの小箱と干渉しているので、箱を
泣く泣く半分に切りました。
②正面のカプラー台が大きく先台車と干渉
している様なので、カプラー台を小型化
③なんと、ドローバーの組み立てが悪かった
のか運転中にズレたのか、そこでショート
していたのでドローバーのラグ板の位置を
下に移して組み立てさらにマステで絶縁を
強化
しかし、そこまで対策してもショートは治り
ません。不思議なのは、ボイラーを乗せない
状態ではうまく動くのに、ボイラーを乗せると
ショートするのです。
回転数が上がりすぎて韋駄天ロコになって
しまったモーターを元のモーターに戻しています
のでのブラシが接触している可能性も考慮して
火室内とモーターのブラシもマステで覆ったの
ですが、ショートは止まりません。
最終手段で、上回り自体を紙ワッシャーで絶縁
したところ、ようやく動き出しました。
但し、前進はスピードが遅く、後進はスピードが
早い状態です。
そこでモーターを再度交換を決意。
モーターは、今度は、B12で利用したモーター
を利用しました。
MIYAZAWA製B12修理Ⅴ | Donの自作鉄道模型復活の軌跡 (ameblo.jp)
こっちのモーターは、以前使ったものより回転数
が低いことはわかっていたので。
でモーター台を作り、ギアの軸とモーターの軸が
一直線に並ぶように気を付けて配置。
ようやく、台上で前後進ともしっかり動くように
なりました。
これで、残すは本線上の試運転のみとなりました。
モーターは少し小さくなって、火室内にすっぽり
収まりましたので、運転台はすっきりしました。
これで、次のプロジェクトへと移れます。
この先に待っているプロジェクトとしては、
①C62復活計画
(来年の創業50周年プロジェクト)
②小高153系制作(ヤフオクで落としたもの)
③阪急900系制作(とれいんの付録)
④485系作製
(中学の時の小高キットのリベンジ)
⑤アリイの103系6両編成(キット発売待ち)
⑥アリイEF66プラモデルの16番模型化
今の工作ペースから行くと、結構な時間が
かかりそうです。
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