わが社のトレーラーは、なぜか
プレーン軸が多いのです。
今までは、4両編成でモーター車
は、馬力のあるインサイドギア
だったので問題なく走っていた
ので集電に重きを置いていた
のでしょう。
しかし、4両編成の呪縛が外れ
8両編成となると、2Mでもきつい。
キハ58は、もともと2Mで5両編成
だったのですがキハ65とキユ25
が加わって7両となると走行抵抗
が大きすぎて走りません。
でプレーン軸をピボット軸に交換
する必要が出てきました。
以前、キハ47で、同様の工事を
実施しましたが、軸受けメタルが
入った台車でした。
今回は、同じKTM製でも軸受け
メタルが入っていません。
そこでHPを検索して探してみると
いましたいました。
小手指車両工場 鉄道模型制作記 |
さんのところで、2.3mmのドリルで
揉めばよいと。
で実行しました。
で、2.3mmドリルをさっそく買ってきました。
で恐る恐るドリルで慎重に軸受けの部分を掘り
ました。
で、小型万力で軸受けメタルを押し込もうと
しましたが、力加減が難しいうえにどうも
曲がって入りますので、水道用ペンチで
押し込みました。
ただ、ペンチのギザギザが台車の表面
を傷つけてしまうので、0.4tの真鍮版
で、ギザギザのカバーを作って、押し込み
ました。
ちょっと固い個体は、ボルスターを少し手で
広げて対応しました。
これで高い台車を買わずに済みました。
しかし、アルミダイキャストの台車って、
本当に割れるんですね。
2両分が手でちょっと力を入れただけで
割れて使い物にならなくなり、
昨日まとめて捨ててしまいました