今日はエアサスのセッティング編
フォークの左肩に”AIR”の文字
ここを開けると
米式バルブが出てきます。
ここに注入する空気の量によってサスペンションの硬さが変わります。
米式対応なら普通のエアポンプでも入るんですが、
口金を外す時に少し空気が漏れますよね。
タイヤと違い、サスペンションは元々エアボリュームが少ないので、
少量の空気が漏れただけでサスペンションの硬さが変わってしまいます。
なので専用のポンプを使います。
購入したのは、”トピーク製 ポケットショック ”
接続部が2段階になっており付け外し時に空気が漏れない構造になってます。
評価もかなり良く、ネットで調べると、ほぼこれ一択のような感じですね。
ただ、お高い
うちのフロアポンプより高かったぁ
これを使ってサグ取りをします。
サグ:運転者が自然に跨った時のサスペンションの沈み込み量。
つまり乗る人の体重によって変わってくるので正解は有りません。
サグはストローク量の15~25%が適正らしいので、
120mmの20%で24mm基本として調整してみました。
測り方は、インナーチューブにタイラップを巻き、
ゆっくりと自転車に跨り、降りてサスの動いた量を測ります。
これが多ければエアを足して、少なければエアを抜いて、
適正になるまで繰り返します。
これでサグ取りはOKです
次に右フォーク下のつまみでリバウンドの速さの設定です。
上から押さえつけてポンッと離した時に
跳ねない程度に調整・・・わからん・・・・w
こっちは手で回すだけなので、乗りながら都度調整します
これで初期設定は終了です
サスペンションフォークは
上り坂などでチカラが逃げないように
サスが動かないように”ロックアウト”機能が付いているのですが、
リモート付のを購入したので、
ハンドルから手を放さずにロックのON - OFFが出来ます
ノーマルはフォーク右肩に手を伸ばさないと切り替えが出来なかったので、
かなり便利になりました
サス交換してからまだ走ってませんが、
ウニウニしてみた感じは、スムースさが全然違う
実走が楽しみです。
寒波よ早くどっかいけ~~
重量減は思った程じゃなく、

現在の重量:12.35kg(購入時13.96kg)