基本的にマイナー好きな私
ファミコンを買わないでPCエンジンを買った経験ありｗ
解った人は同年代以上確定
いつもの気まぐれで、
どうしてもチューブレスタイヤを使ってみたくなり、
ネットで情報を収集し、さっそく計画実行です
まずはチューブレス対応のホイールが必要になります。
最初、アルテグラホイールを使ってみようと思っていたのですが、
シマノのホイールは地味過ぎるｗ
やっぱり見た目も大事なので、海外製ホイールの中で、
お試しという事もあり、5万円前後のホイールから選ぶ事に。
カンパやフルクラムの２ウェイフィットがメジャーですが、
マイナー好きとしては、もちろん却下ｗ
最終的に"NOVATEC JETFLY"に決めて発注を掛けたのですが、
かなり納期が掛かるという事でキャンセル
結局、"Vision TRIMAX 30"を購入しました。
ヘッドパーツなどで有名なFSAと同じ会社です。
トライアスロン用パーツなど色々発売してますね。
決め手は、真っ黒なリムです
使ってるとブレーキ面は剥げてくるらしいのですが、
このぐらいの安い価格帯のホイールなら大した痛手にならないので、
剥げたらまた別のホイールに買い替えればOKですね
本日やっと到着しました
「使ってれば剥げるのは仕方ない」という言い訳の説明文付ｗ
リム内寸は19ｍｍもあります。今時のワイドリムですね。
ZONDAとかリム内幅17Cでも23Cタイヤ不可なのに、
このTRIMAXは、リム内幅19Cなのに23C～使えます。何が違うんでしょう？
ハブにぶら下がっているタグ。
裏には、「イタリアで手組みされてます」と書いてました。
まだタイヤが来てないのですが、
さっそくチューブレス化の準備を進めていきます。
付属のリムテープはクリンチャー用なので、
チューブレス用の物に交換しなければいけません。
ここは定番の"NO TUBES"の物を使用します。
リムテープは21mm幅、バルブは44mm長を購入しました。
リムテープは、バルブの反対側から貼り始め、
ガンガンに引っ張りながら２周巻きます。
バルブ穴の部分はカッターナイフで十字に切れ目を入れ、
赤丸部分にグリスを塗って差し込み、手でネジをキツめに締めておきます。
そして完成
あとはタイヤ待ちとなりました。
そこそこ爆音系のハブなので
ちょい静かにする為に、グリスを入れ替えて量も多めに入れておきます。
持ってて良かったハブスパナｗ
17mmのハブスパナと5mmのアーレンキーが必要です。
ZONDAなどは17mmのメガネレンチでもOKなのですが、
こいつは薄いハブスパナじゃないと、隙間に入っていきません。
ちなみに、ここは逆ネジなので回転方向に注意です。
デフォルトではめちゃくちゃ薄くグリスを塗ってあるだけでしたので、
全部クリーナーで拭き取って多めにグリスを封入しておきます。
これで暫くは静かになります。
まぁ走ってるとグリスが押し出されて、
だんだんと音が大きくなってくるんですけどね
最後に重量を量っておきました。
フロント 725g
リア 895g
計1620g（リムテープ、バルブ込み）
まぁ及第点といったところでしょうか。
重量より見た目で選んだのでOKっす
あとはタイヤですが、
嵌めるのとかビード上げとか苦労しそうですが、楽しみです