タイヤが到着しましたので、早速取り付けました![]()
購入したのは、"IRC Formula PRO TUBELESS Light 25C"です。
チューブレス化計画を思い始めたきっかけのタイヤですが、
最後まで、グリップが良い"RBCC"にするか、
転がり抵抗が少ない&軽い"Light"にするかを悩みましたが、
少しでも軽い方がいいかなと思い、"Light"にしました、(10g軽いだけですがw
あと、23Cか25cかも購入ギリギリまで悩みました。
23Cの方が勿論軽く、Trimax30は23C~使えるのですが、
リム内幅19mm外幅24.5mmと、かなりワイドなリムですので、
バランス的に25Cを選択しました![]()
重量は2本とも265gと、カタログ値どおりでした。(さすが日本製![]()
作業工程ですが、何しろ初チューブレスなので、
必死すぎて途中の画像が殆ど有りませんw![]()
2倍に薄めた食器用洗剤をリム内側全体に塗りまくり、
タイヤを嵌め込んでいきます。(これはクリンチャーと同じ
当然、チューブレスなので、チューブを突っ込む作業はありません。
チューブレスは嵌めるのに苦労するという事前情報を見て、
チューブレスタイヤ専用のタイヤレバーも買っておいたのですが、
使う事もなく、素手で簡単に装着できました![]()
注意点:Formula PROは回転方向の指定があるので間違えないように。
ここからかなり苦戦しました![]()
チューブレス特有の”ビード上げ”作業です。。。
車やバイクのタイヤなら、
GSに行ってコンプレッサーを借りて1発で終わるのですが、
仏式バルブなので、自宅で何とかする事に。
かつてない程の速さでシュコシュコしますがw
シューシュー言って抜けていくだけです_| ̄|○
1時間ほど格闘しましたが、どうやっても無理だったので諦めました。
結局、インフレーターを使ったら1発で・・・今までの苦労はいったい![]()
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無事にビードが上がったところで、
いったん空気を抜きシーラント(パンク防止剤)を注入します。
これもIRCの物を購入しましたが、NoTubesのOEM品ですね。(中身は全く同じ
まずはバルブのコアを外さなくてはなりません。
パナ製コアツール(画像右の黒いやつ)を使い外しました。
今まで、シュワルベのチューブをよくを使っていたのですが、
これは新品購入時にバルブコアの閉め方が緩い個体があり、
必ず自分で閉めてから使うために、持っていたコアツールです。
ちなみに、シュワルベチューブの評価で、
「不良品で空気が漏れる」とか書いてる人がおられますが、
自分の無知さ加減を暴露するだけなので、
恥ずかしいからやめましょうw
コアを外したら、そこから闘魂注入。。。いやシーラント注入です![]()
注入は、ダイソーで売られている注射器が、
バルブ穴にピッタリで、とても入れ易いです![]()
ちなみに、お化粧道具売り場らへんにあります。
23Cタイヤなら30ccずつで良いらしいのですが、
25Cなので40ccを入れておきました。
シーラントを入れ終わったら、
バルブコアを元に戻して空気を入れます。
この時、バルブが下側にあると
シーラントが吹き出す可能性があるらしいので、
必ずバルブを上側にしてシュコシュコします。
タイヤとホイールを馴染ませるために、
多めに入れておくと良いらしいので、
900kpaほど入れ、シーラントが全体に行き渡るように、
フリフリクルクルした後、半日ほど放置しました![]()
そして完成![]()
シーラントを40ccずつ入れたのに、
計算上、シーラント分の重さは30gだけ。
シーラントって水より比重が軽いのね![]()
おまけ
せっかくの黒リムを少しでも長持ちさせる為に、
ブレーキシューは、リム攻撃性の低そうな物を購入しました。
アルテグラ付属のシューは良く効くけど攻撃性が高いと聞き、
色々と物色した結果、"BBB製 テックストップ"にしました。
カーボンホイール使用時にもBBB製のカーブストップを使っていて、
悪くなかったのと、ネット上での評判も良かったので決めました。
実際、プニプニしてみるとw
結構柔らかめで、いい感触です![]()
まぁその分、減りは早いんでしょうけどね![]()
本日この後、ちょろっとテスト走行に行ってきます![]()
最後に、
ネット上に様々な情報を公開されておられる先人様達。
かなりの事項を参考にさせて戴きました。
とても、とても感謝致します![]()










