ぼちぼちパーツが揃ってきましたので、
先日、紹介したカーボン製のコラム一体型ハンドルの
取り付け作業を開始しようと思います。
前回のクランク交換が腹黒化でしたので、
今回は顔黒化(ガングロカ)とでも言いましょうかw
とりあえずフロント周りをバラしました。
ヘッドワンも交換しますが、
注文していたヘッドワンが昨日通関したようなので、本日届く予定です。
取り外したハンドルとの比較
ノーマルハンドルの公式スペックは450mmとなっていますが、
これは外々のサイズで芯々は420mmでした。(ステム長90mm)
ちなみに取り付けるカーボンハンドルは、
芯々400mmのステム長90mmです。
重量差ですが、(ハンドル+ステム)
ノーマルが601g
カーボンハンドルは338gですので、
今回の第一目標の振動軽減に加えて、263gの軽量化が見込めます。
強度及び耐久性は未知数ですので、大丈夫な事を願ってますw
何回もバラすのは面倒なので、
ハンドル交換のついでにフロントフォークも交換します。
ノーマルと全く同じディメンションのカーボンフォークが見つからなかったので、
一番近いと思われる物を購入しました。
ですが画像のように、
クラウンレース?下玉押し?の位置がノーマルよ15mm下がってしまいます。
つまりフレームが15mm前のめりになり、
キャスター角も、ほんの少しですが立ち気味になってしまい、
ハンドリングに影響する可能性もありますので、
極力この差を埋めるために、
なるべくスタックヘイト(厚み)のあるヘッドパーツを探して購入しました。
着弾したらまた紹介したいと思います。
まだパーツが全部揃っていませんので、出来るところまで作業を進めます。
コラムが400mmあり、少し長いので、30mmカットします。
カーボン切断用のソーガイドは、たまたま家にありましたw
と言うのも、余談になりますが、
一昨年ぐらいからドローンでの空撮で遊んでいたのですが、
機体作成の時にドローンのカーボンアームの切断に使っていました。
ですが、クソガキや常識の無い人達のせいで、
規制法が決まり、これまた何も知らない人が作った法律なので、
はぁ?という内容の規制が入ってしまい、
都会では運用するのが面倒な趣味になってしまいました。
ちょっと飛ばすのに、いちいち申請して許可を受けないといけないので、
かなりテンション&モチベーションが下がってしまい、
大小合わせて所有している7機(約300万円)は押入れの肥やしにw
法施行後、一度も飛ばしていません (`・ω・´)
こんなんじゃ日本もどんどん技術後進国になっていくのも目に見えてます。
『技術の日本』なんて言葉を信じている人は無知もいいとこですね。
そんな事言ってるから日本の家電メーカーは全滅していくんですw
残念ながらこの国はもう救いようがありません。
さて、話が逸れまくりましたがw
次回は本格的に取り付けていきたいと思います。






