ボルボ 850ターボ エンジンオイル消費で白煙 | ドンドックスのブログ VOLVO SUBARU 修理

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今日は、850ターボ 96年式のエンジンから白煙でオイル消費することで入庫しました。
写真見て頂ければ解りますがエンジン本体のエキゾースト付近からオイル漏れしていることがわかります。
タイミングベルト側から見て数えると2番目の気筒目からのオイル漏れです。
良く調べてみるとバルブステムのシールがダメみたいでオイルがどんどん消費しているみたいでアイドリングで数分してから走行すると排気管から白煙がいっぱい出ます。
走っているときはわかりませんが、止まってからの加速は煙出ます。
なのでエンジンO/Hすると結構なお金がかかることが予想されますので今は保留中です。
基本はエンジンオイルの管理が一時期できてなくその時期に傷みつけてしまったことが壊れた原因です。
エンジンは、オイルと冷却水はとても重要です。オイルは5000キロもしくは半年に一度、冷却水は車検もしくは、漏れもしくは、にじみでの冷却水の低下、ホース類の損傷、劣化が発生した時は必ず取り換えることが大事です。そうすればほとんどのエンジンはいきなり壊れることはないです。