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大器は早成し、小器は晩成する

50代で仲間と一緒に飲食業を起業、煩悩即菩提的なブログ

週刊ポストによる大相撲野球賭博恐喝事件の報道をきっかけに、大相撲において広く野球賭博が行われていたことが判明しました。


マスコミ・新聞各社は、不祥事として大きく取り上げ、日本相撲協会の反社会勢力との癒着体質を批判しています。


とはいえ、マスコミ・新聞各社の報道を聞いたり・読んだりしていますと、内容の充実ぶりから、とても週刊ポストの報道をきっかけに野球賭博の実態を調べ始めたとは思えません。以前から知ってはいたが報道しなかったのではとの疑念を拭い去ることができません。


そこで、マスコミ・新聞各社の次のような質問状を出してみたいと思います。もちろん、このブログの質問に答える会社はありませんが。


1、大相撲で野球賭博が行われていることを知っていましたか。

A、知っていた 

B、噂を聞いたことがある 

C、知らなかった


2、知っていた(A)噂をきいたことがある(B)のに報道しなかった理由は

A、どの業界でも(芸能界など各界)行われており取り立ててニュースにする価値はないと思った

B、不正なことであると思ったが、どこも記事にしないことで突出するのは相撲協会との関係でまずいと思った

C、相撲が好きであるので不祥事を明らかにするのがためらわれた

D、その他


3、知らなかったことについて

A、大相撲の競技のみを伝えているので内部情報を知らなくても問題ない

B、他社と比較し取材体制が弱く、また取り組みも熱心でなかった反省している

C、大相撲の暗部(年寄株、しごき、ギャンブル、納税など)については取材しないようにしている

D、その他


4、野球賭博が明らかになった後の報道姿勢について

A、反社会的勢力との癒着は許せないので徹底的に批判する

B、他社が取り上げているので、事実を中心に伝える

C、ニュースとしての価値を認めないので消極的に伝える

D、報道しない

E、その他


以上

大相撲の野球賭博が問題になっていますが、僕の見る大相撲の難点は下記の通りです。


・年寄株 1億から2億円するそうです。力士の能力(指導力、経営力など)に関係なく、人脈と金によって引き継がれています。巨額の購入費用の出所は良くわかりません。譲与されたお金だと譲与税が発生しますが。


・親方 年寄株を持った人しか親方になれません。協会に残れず、従って力士の指導や協会の運営に携わることができません。しかも、日本国籍を持っている必要があります。


・相撲茶屋サービス 桟敷席のチケットに飲食・お土産サービスをつけて販売している会社です。年寄株ではありませんが権利が引き継がれているようです。とはいえ、最近の不人気で、名古屋場所の茶屋サービス会社への売掛金が焦げ付いているとの報道がありました。暴力団とも関係があったようです。


・部屋持ち親方 親方で部屋を持つのは誰でも可能です。審査はありません。スパルタと称していじめや暴力をふるう人もいます。時津風部屋の事件では、死因が病気とされ処理されようとしましたが被害者の父親の努力により、事件が解明されました。部屋の親方に問題があったことは明らかですが、死者が出ていても死因について協会が全く関知しない体制は今も変わりません。


・財団法人 国の認可法人で、税制面で優遇を受けています。しかし、財団法人を運営する理事は年寄株を持った親方のみです。外部理事制度を設けましたが議決権はありません。だからと言って、文部官僚が天下る必要はありません。


・八百長問題 僕はあまり気にしていません。土俵での真剣勝負も度を超すと重大な怪我を引き起こします。命のやり取りを土俵でして欲しいわけではありません。それとも、ローマの剣闘士のようであれとでもいうのでしょうか。


・NHK放映権 巨額の放映権が支払われ、それが妥当かどうか問題になっています。中継は継続してほしいですが、相撲協会への補助金のようになっても困ります。


・土俵上は神聖 女性の大阪府知事が表彰式で土俵に上がることを拒絶されましたが、土俵は神聖だそうです。トンネル工事現場に女性を入れないのと同じですかね。まあ、そのうち必要になれば原則は崩れるのかなと思います。天皇賜杯を渡すのに、首相・官房長官・副大臣・政務官みんな女性だったら辞退するのでしょうか。

先日テレビ東京で「でんかのヤマグチ」が量販店に対抗して頑張っている番組を見ました。 僕の関心は、この番組を見て多くの商店主がどう考えるだろうということです。 明日から自分の店でも取り入れてやろうとするのか、それとも自分は無理だと感心するだけなのか。 まあ、真似しないのが賢明ですね。「でんかのヤマグチ」の行っていることは、一つ一つは誰でもできそうなことですが、継続してやり続けられることではありません。だから「でんかのヤマグチ」なんだと思います。 大体、簡単に真似できるようなことを公開はしません。 僕ら平凡な人間は、簡単に真似できることを探しましょう。

知事の支持調査で東国原知事が89%という数字が新聞に出ていました。口蹄疫で犯人捜しをやっているメディアと、現場で脅威にさらされながら戦っている県民の意識の差が表れています。

感染が広がる恐れがあるので、うるさいマスコミが現地に入れず、報道が過熱していないのでほっとしています。


また、こないだ久しぶりに朝ずば!を見たときに、マツダ工場の暴走事件について、みのさんが防ぐ方法がなかったかひつこく聞いていました。

何かことが起こったら、防ぐ方法があって、誰かの怠慢で被害が拡大したという視点しかないようです。


メディアは、自分たちのそうした報道の姿勢が実際に社会の何の役に立つのか考えて欲しいものです。

菅首相が「最小不幸社会」を目指すと表明しました。そのために、元気と成長が必要だと。

この社会の意味が良くわかりません。


たとえば、財産が無く、収入も少ない、友人もなく、家もない、という人を行政は不幸な人と見るのでしょうか。

また、一人ひとりに幸福度を聞いて、それを改善していこうというのでしょうか。

でも、幸福か不幸の尺度は個人がそれぞれ持っているものですから、具体的な基準を定められるものではありません。


水木しげるさんは、戦争が終わった時に、戦地のニューギニアに残ろうとしたそうです。現地の人が幸せそうに見えたとのこと。


政治の役割を過大評価するのは止めましょう。

不幸かどうかぐらい自分で決めさせてください。