大リーグで、本塁でのブロックを禁止するルールが昨シーズンから実施されています。
NFLでは、選手の脳震盪が大問題になっていて、野球でも不要な激突を避けようとしているのだと思います。
確かに、これまでならアウトやクロスプレーになっていたのがセーフになることが多かったようです。
ラグビーでも、脳震盪の恐れのある選手を一時退場にして経過をみる時間を長く取る方向にあります。
また、試合で脳震盪を起こした選手は一定日数を経ないと試合に出場できません。
選手の健康を優先しているのか、高額選手のパフォーマンスが落ちて莫大な年俸が無駄になるという経営的な理由なのか、引退した後の訴訟による慰謝料を恐れているのか、本音がどこにあるのかはべつにして、世界のスポーツの流れは、大きな怪我を避けることにあります。
日本の野球でも、今シーズンから、本塁ブロックが禁止されます。
その是非で、クロスプレーがなくなり、面白くなくなるとかの議論をしている人がいます。
本塁ベースの職人ということですかね。
1年後にそんな話をしている人はいないのがわかっているのに。
昔、ラグビーでは倒れた選手がいると、プレーを止めて、やかんの水をかけて選手が起き上がると観客席から大拍手というのがよくありました。
それで、テレビ中継では、やかんの効能をひとくさり。
でも、ルールが変わって、選手が倒れてもプレーは普通止まりません。メディカルが入って重症とおもわれる場合はレフリーに合図して、とまります。
だから、今はやかん(奇跡の水)も観客の拍手もありません。すぐに起き上がれるの寝ている奴は、パフォーマンスの悪い選手ということです。
今、スポーツの途中で水を飲むのは当たり前ですが、1980年代までは、普通に禁止されていたわけです。特に部活では。
水を飲まないほうが良い理由は、何のかんの言ってましたが覚えていません。要は水を飲むという欲求を抑えることで強い意志が生まれ、それがスポーツに取り組む根性を育てるということでしょうか。
まあ、麦踏みたいなものでしょう。
今もあちこちで、スポーツにわけのわからない理屈をつけてしゃべっている専門家?がいっぱいいますね。