常在戦場と言いますが | 大器は早成し、小器は晩成する

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50代で仲間と一緒に飲食業を起業、煩悩即菩提的なブログ

池田元経産省副大臣の手記が発表されました。

そのなかで、菅さんが福島原発の現場でどなり散らしたことをもって、指揮官としての資質に欠けると感想を書いているとのことです。


日本では西南戦争の西郷隆盛以来、第二次大戦の司令官・師団長は、泰然自若として参謀たちに作戦を任せ最後に死でもって責任を取る姿が、理想として求められ、また描かれました。


また、会社でも、経営者は冷静沈着で特に一般社員の前で管理職を非難するのはもってのほかなどと言われています。


本当なんでしょうか。

危機に当たっても、感情を出さずに理路整然としていることが良いことかどうかよくわかりません。


自分自身、理路整然としていますが、原発事故のような場面でリーダーとして力を発揮できたとは思えません。

50歳を過ぎて、初めて飲食店を経営して分かったことは、人を動かすのは理屈ではない、感情が必要だということです。


菅さんの感情の爆発が原発事故現場にあって良い結果を生み出したかどうかは分かりません。

悪影響のみだったのかもしれません。


そんなことを考えながら、今回の原発事故で、まさに常在戦場という状態になったわけですが、本当に戦場にいた人(今も戦場にいる人)は少ないんだろうなと思うわけです。