中小製造業の保護を叫ぶ人たち | 大器は早成し、小器は晩成する

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50代で仲間と一緒に飲食業を起業、煩悩即菩提的なブログ

さっきTVを見ていての感想。


最近製造業の空洞化が言われ、また、中小の製造業の技術を維持するための保護政策を望む声が高まっています。というか、業績が悪くて食っていけないので自分たちを助けろという中小企業の方々です。


そうしたことに与する「中小の販売会社」というのは聞いたことがありません。なぜなら、販売会社を経営する人たちは、「ものが売れてなんぼ」ということが分かっていますので、売れなくて業績が悪いのを人のせいにはしないのです。「製造系中小企業の方々」は作ってなんぼと思っていらっしゃるようです。


ものの価値は市場が付けるのは資本主義では当たり前ですが、「製造系中小企業の方々」のなかには、自分たちが作るものは価値があると勝手に決めている人が多いということです。


画家が絵を描いて、俺の立派な絵だから国が買い取るべきというのと何が違うのですか。


百歩譲って、製造系中小企業が本当に価値があり、国が保護するに値するとしても、どのような基準で対象者を選べばいいのでしょうか。


事業年数、納入実績、社員の技術レベル(資格ですか)などかどうかは分かりませんが、国に保護を要求するのであれば、基準ぐらい作ってプレゼンして欲しいものです。


TVはショーですから、面白可笑しければいいので、テーマとして取り上げますが、何も残らない時間の無駄番組になります。彼らは視聴率が稼げればいいだけで、真剣に打開策を探っているわけではありません。


ご出演の中小企業のオーナーさん、お疲れさまでした。私が取引先なら、そんな番組に出演して経営能力にないことを自ら暴露しているオーナーの会社とは二度と取引しません。