こんにちは!どんちゃか村(打楽器であそぶコミュニティ)のまねじゃーはるです。
いまさらですが、昨年の一番心に残ったのイベントのことアップします。
そのイベントは、主催者鹿島さゆりさんが7年前に見たビジョンから始まります。
そのビジョンとは、ネィティブアメリカンの一万年に渡る物語の一節を、自分が語り部として人前に立ち、そこに舞とジャンベとネィティブアメリカンフルートの演奏が混じり合う映像でした。
そして「今、それを実現する時」と、アルバイトで稼いだお金をつぎ込んで300人のホールを借りたのです。
そんなことできますか???
『一万年の旅路』とは、ネイティブアメリカンのイロコイ族に伝わる口承史(語り伝え)です。イロコイ族の系譜をひくポーラ・アンダーウッドが、この遺産を継承し、それを次世代に引き継ぐ責任を自ら負い、ネイティブ・アメリカンの知恵を人類共通の財産とするべく書籍化に踏み切った。物語は一万年前の天変地異から始まります。
そこに先人達が こどもたちのこどもたちのこどもたちのために 残してきた知恵がその中にあります。
さゆりさんは、その物語を多くの人に伝えなければと思いを止められなくなり、イベントを実行しました。
今回この思いに共感したのはアーティストやスタッフだけでは、ありません。
駆けつけてくれたお客さんもその思いに共感してくれた。なんと、300人の席をいっぱいにしてくれました。
直前まで半分も埋まっていませんでしたが・・・。
FBのイベントページは、興味ありが617人も!この規模のイベントでは脅威の数かも。
なにかを感じて、みんなが集まった。会場にこられなくても、いろんな形で関わってくれたりと気持ちで応援してくれたりしてくれました。
その一人ひとりの繋がりがパズルのように一つになって、このイベントは奇跡のようなイベントになりました。
オープニングアクト濱田直樹
祈りのインディアンフルートの音が現実の世界から夢の世界へいざなう。
トークライブメインゲスト関野吉晴
好きなことや自我を思い切って発散する原住民。それでも社会は成り立つのか?のお話
トークライブメインゲスト星川淳
目に魂がなければ虹は見えない。北米原住民の言葉のお話
アートコラボ鹿島さゆりと西純江
まるで先住民の老婆が降りてきたような語り。その語りと一万年前の世界と結ぶインディアンフルートの音
たくましく生きていこうとする先住民の兄弟の音と舞が響き合う。
アートコラボ 鹿島さゆりとJun Amantoと垣内 大樹と西純江
四人の表現するエネルギーと観客のエネルギーが交ざり合って会場は一つの塊になった。
クロージングセレモニーの祈りの歌 松木正と郭理恵
祈りの唄で夢から現実の世界へ。そしてあなたはここから何を持って帰るのか問います。
このイベントには、目に見えないすごい大きなメッセージが流れていた。
このイベントをイメージしてスタッフの人が描いた絵がすべて表現してくれてるかも。
この絵の中心には、川が描かれています。この川は、おおもとの水はすべての人やものと繋がってると意味も込められています。
そう、みんなつながっている。それに気づけば世界はとてもシンプルになる。
もともとは一つなのだから。
会場に来た人の多くは、自分の知り合いだらけだったことに、驚いていました。
なにかを感じて集まった人達。まるで引き寄せられたよう。
きっと、この日なにかののろしがあがったのかもしれない。
さゆりさんは、イベント直前に
『最近 何が起こってるんかようわからんぐらい凄い台風のような大波が渦巻いてる感じがしてて私らは その台風の目の中におる感じやね。毎日寝てても鼓動がバクバクしてるねん~。』といってました。
僕は、「さゆりさんはお風呂の栓をあけたんだよ!みんなその渦に集まってきた。」と答えました。
そのお風呂の栓を抜いた穴の先は、新しい世界がワクワクしながらまっている。
バクバクとワクワクは同じ。
そういえば、さゆりさんと初めて出会ったのは、7年前の東日本震災のボランティアバス。今回イベントで舞をされたJun Amantさん主催のボラティアバスでした。みんな若い。まさかこんなイベントするとはこの時は・・・。でも、震災は一万年前の天変地異と重なった。
その時のブログに偶然僕は、「一人真(しん)を発すれば 十方(じっぽう)真際(しんざい)に帰(き)す」って言葉を書いてました。
『一人が真理の光を発した時、まわりのすべての人を巻き込んで真理の実現に向かう』という意味。
次はあなたが光を発する時ですよ(笑)。
今後の鹿島さゆりさんの活動予定は、