感じることと伝えること。再び奈良へその2(2017/11/26) | どんちゃか村のブログ『あなたのリズムが変わると世界は変わる即興音遊び』ドラムサークル,インディアンフルート,大阪

どんちゃか村のブログ『あなたのリズムが変わると世界は変わる即興音遊び』ドラムサークル,インディアンフルート,大阪

アフリカのタイコ(ジャンベ)やインディアンフルート(ネイティブアメリカンフルート)などの楽器でプロや素人問わずみんなで遊べるあつまり。「ドラムサークル」や「インディアンフルート」という音でココロが一つになってみんなで遊べるワークショップをしています。

こんばんは!どんちゃか村(打楽器であそぶコミュニティ)のまねじゃーはるです。

前回の奈良の旅の続きです。→前回のブログ
 
チェックアウト間近なのに、みんなで唄って盛り上がる。
 
 
すこし中宮寺を訪問。
 
 
 
この日はそんちょー誕生日。サプライズのお祝いも。
 
 
そして、その日は、目的もなく集まった仲間と別れて、大阪の中崎町のに向かった。
 
10月末に亡くなられたネイティブアメリカンの伝説の長老デニスバンク氏の追悼式が盛大に行われていた。
 
式には間に合わなかったけど、スタッフだけの打ち上げに参加させて頂いた。
 
そこでは、あるセレモニーが行われた。
 
一人のネイティブアメリカンの長老に一人の日本の青年が誓いをするセレモニー。
 
 
ここで、言葉の本当の力を知った。青年のこれからの生きざま・覚悟が言葉にでていたのだ。
 
今までの自分の言葉の責任のなさ、そして軽さを感じた。
 
ネイティブアメリカンの世界では「したい」って言葉はない。
 
「する」か「しない」か。言葉はシンプルで重い。
 
先日、天河神社の宮司が言霊について話してた。
 
「日本の言葉は、一音一音に意味がある。
 
だから、言霊が存在する。
 
西洋では、一音に意味がなく、だからは話すとき、手振り身振りをでオーバーにしないと伝わらない。」と
 
ネイティブアメリカンも昔の日本人も、命の根源より言葉を発していたはず。
 
でも、いつしか言葉は記号になってた。
 
命の根源より志をもった言葉を発した時、言葉は響く。その響きに同志が集まって来る。
 
言葉の使い方でも世界は変わるようだ。
 
「HearとListen」 「SeeとLook」 「SayとSpeak」 おまえは聞こえてはいるけど、聴いてはいない。 おまえは見えてはいるけど、視えてはいない。 おまえは話してはいるけど、本当のことは伝えていない。 ネイティブアメリカンの部族不詳の言葉
 
 
スタッフの打ち上げなのに、パイプセレモニーに参加させてもらって、アマント店主JUNさんやネイティブアメリカンの長老などから誕生日のお祝いを受けるそんちょー。たくさんの人に祝ってくれた。同じ地球を生きてる仲間に感謝。
 
 
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┃ 今後のどんちゃか村イベントのスケジュール
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12月19日 インディアンフルートワークあなたに還るウタカタの時(2部制①17:30~/②19:00~)

  

12月22.23日 ガイネさんのフルート作りワーク&ライブ (ライブ空席あり/ワークショップ満席)

  

おすすめ→12月24日 一万年の旅路特別イベント『グレートジャーニー・人類のルーツをたどる~未来へ歌いつなぐ物語~ 』関野吉晴(探検家) × 星川淳 (作家) トークライブ & 語 ・舞 ・音 @そんちょーフルートで参加 

  

12月30日今年最後のどんちゃか村のドラムサークル@あびこ

 https://www.facebook.com/events/1690425547644354/

 

 

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