そんちょーとはる被災地の気仙沼の報告(2012/02/09~13) | どんちゃか村のブログ『あなたのリズムが変わると世界は変わる即興音遊び』ドラムサークル,インディアンフルート,大阪

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アフリカのタイコ(ジャンベ)やインディアンフルート(ネイティブアメリカンフルート)などの楽器でプロや素人問わずみんなで遊べるあつまり。「ドラムサークル」や「インディアンフルート」という音でココロが一つになってみんなで遊べるワークショップをしています。

はるです。
 
いつもの元気届隊とは違うオフィステーマパークさん主催のボランティアバスで、行き先も少し違う気仙沼小泉にそんちょーとはるは行ってきました。
 
現地の安部さんという方が現地のコーディネートとガイドしていただきました。
今まで出会った現地の人とはちがい、クールでとても厳しい感じの方です。

いつも表情も固く、時間にもとても厳しい・・・・。

 

 

 

しかし、そんな安部さんから出る言葉はとても重くそして響く。
 
 「僕達は涙を枯らして、前を向かなきゃいけない」
 「寄り添うのではなく、ともに生きること」

 【指定された避難場所だったが被災した水道事務所】


 【いまだに復旧のメドが立たない鉄道(駅部分)】


 【手つかずの荒れ地】


 【500世帯の人が住んでたと想像できないすべてが流された街】
 


 【最後まで町の人を守るためアナウンスをする女性がいた南三陸町の防災センター】

 

安部さんの厳しさの中には、これ以上悲しい人を絶対に増やしたくない。自分で生きる力をつけてほしいと言うメッセージが含まれていること感じました。

実際、現地では指定された又は指示された避難場所に逃げんこんだたくさんの人たちが亡くなっています。自分や大切な人を守るために、今何をすべきか?災害が目の前で起こった時どうするべきか考えました。
 

昨年秋頃、阿部さんは、瓦礫で一杯になってた杉山を一人で片付けてたおじいさんを見かけました。行政もボランティアセンターも助けてもらえなかったようです。阿部さんがボランティア隊に声を掛け11週連続で撤去し、120万トンあった瓦礫がなくなった時、おじいさんはこう言ったそうです。

「生きる自信がついた」と

阿部さんはただ状況をボランティアに伝えただけだ。それを代わる代わる来たボランティアがそのバトンをつないでくれたと言ってました。


一人では何も変わらないかもしれないけど、つながることで最悪な状況を変えることができます。

今回行きのバスで、テーマとチーム名をつけました。

テーマを「つなげよう、伝えよう~」そしてチーム名は「おたがいさま」と名づけました。

この震災で起こったことは風化させてはいけません。僕たちボランティアの使命は現地の作業よりも、同じ日本人が大変な目に合ってること。そしてこのような災害を起こったときどうすべきかを伝えることです。


そして、なによりも大切なのが、お互い様の気持ち。

 



今回も良い仲間に出会い、よい経験をさせてもらいました。

日本人もまだまだ捨てたもんじゃないって思います。 

気仙沼で出会った方々、毎週ボランティアバスを主催同乗しているまっすーさん、誘ってくれたやっちょん、厳しくも大切なこと伝えてくれる阿部さん、そしてチームおたがいさま、元気届隊の見送りにきてくれたなおきくん、みやちゃん、ゆきえちゃん、とっちゃん、みんなありがとう。出会いに感謝!!

 

 


【311被災地の気仙沼大島での活動報告】
 3.11はる被災地の気仙沼の報告(2012/03/09~12) 

 →そんちょーとはる被災地の気仙沼の報告(2012/02/09~13)

 →三たびそんちょーとはる被災地の大島へ(2011/11/25~28) 

 →再びそんちょーとはる被災地の大島へ(2011/08/26~29) 

 →被災地の気仙沼の大島へ(2011/6/24)