「どんべいの週末菜園日記」にご訪問いただきありがとうございます
週末に行なっている郊外の露地菜園やベランダ菜園の様子を中心に、家庭菜園の楽しさをお伝え出来ればと思います~
今回のブログは5/20(土)での菜園から、順調に芽が出始めたサトイモの植え付けを行なった様子について、アップしたいと思います~
今回、サトイモを育てる場所はどんべい菜園で言うところの8号畝で、前作では中早生種タマネギを育てていましたが、5/5に全部収穫していました
収穫後は早速に堆肥や元肥などを混ぜ込み、後作の準備を行なっており、野良猫避けに古マルチを被せて保護していました
そして植え付けするサトイモの種イモは、昨年収穫したものを3/25に芽出しを始めており、今ではすっかり芽も出てスタンバイOKです~
まずは古マルチを外すところから作業スタート
穴の開いたマルチを被せていたので、前日の雨で適度に水分を含んで良い感じになっています
実は、昨年のサトイモ栽培は夏場の水不足が影響し、思ったほどの収穫にならず悔しい思いをしていました・・・
そんなこともあり、今年は畝の周りにあぜ板を囲って保水性を高めるようにし、夏場の水分不足を少しでも補おうと考え、購入して準備していました
と言うことで、あぜ板をゴムハンマーで少しずつ叩きながら、こんな感じで畝の周囲に囲うようにして、中の土を平らに均しました
本当はもう少し直線的に囲いたかったですが、あぜ板に巻き癖が着いていたので少しクネクネした感じになってしまいました・・・
芽出ししていた種イモを取り出してみると、5個が腐敗していましたが、残りはいい感じに芽や根が出ていました
品種は「石川早生」で、今回で4世代目の栽培となります
移植ゴテで植穴を開け、種イモを植え付けて行きました~
ある程度芽や根が出ているので、スタートダッシュ出来そうですね
株間38cm間隔の2条千鳥で、例年同様タイトに種イモを植え付けました
今はまだスカスカですが、夏場は葉っぱも生い茂り、かなりのジャングル状態になりますが、それでも例年いい感じに育ってくれます
そして、種イモの株間に移植ゴテで穴を開け、置き肥をしておきました
土を埋め戻して、今回のサトイモの植え付け作業を完了としました
水分を好むサトイモなので、稲わらを敷いた後に水を与えて、しっかり保湿しておきます
このまま順調に育ってくれることを期待したいですね
今回は初めての試みとしてあぜ板を使ってみたので、何とか昨年を上回る収穫になるよう、しっかり育って欲しいと思います~
と言うことで、今回のブログはここまで~
ご覧いただき、ありがとうございました