｢どんべいの週末菜園日記」にご訪問いただきありがとうございます
週末に行なっている郊外の露地菜園やベランダ菜園の様子を中心に、家庭菜園の楽しさをお伝え出来ればと思います～
今回のブログは4/8(土)での菜園から、倒伏が始まった極早生種タマネギを一気に全部収穫した様子について、アップしたいと思います～
どんべい菜園で言うところの３号畝で極早生種タマネギを育てています
育てているのはタキイの極早生種｢フォーカス｣で、9/3に苗床に種まきして苗を育て、10/30にこの畝に植え付けを行なっていました
その後、1/3には１回目の追肥を行なっており、1/21には畝の端っこに植えた余り苗が成長しペコロスとして収穫していました
また、2/11には２回目となる追肥を行なっており、2/18には小ぶりながらも葉タマネギやペコロスの収穫を楽しんでいました
そして、2/26にはタマネギの玉を引き締める効果があると言われている有機石灰を散布していました
その後、ポカポカした気候に後押しされて徐々にタマネギの玉が膨らみ始め、3/4には畝端に植えていた余り苗からのペコロスを大量収穫していました
そして、ようやく3/21には新玉ねぎとしての収穫が始まり、毎週末のたびに収穫を楽しんでいたら、4/1にはいよいよ倒伏が始まって来ました
4/1から始まった倒伏も、それから１週間が経ち、ほぼ９割以上のタマネギが倒伏して来ました
タマネギは倒伏が収穫の合図とされており、いよいよ残っているものをすべて収穫したいと思います
前日の金曜日にまとまった雨が降り、この日朝でもまだ葉っぱのあちこちが濡れています
濡れた状態で収穫すると保存できる期間が短くなるため、本来は避けた方が良いのですが、週末菜園なので仕方なくこの日に収穫したいと思います
と言うことで、残っている極早生種タマネギを一気に全部収穫しました～
数えると35玉あり、植え付けた苗は60本だったので、約半数近くを葉タマネギからの早採りで美味しくいただいていたようですね
すると、中には直径12cmもある大物が～
｢フォーカス｣特有の扁平な形がとても愛嬌がありますね
今年は厳しい冬からのポカポカ陽気と、とてもめまぐるしい気候の変化でどうなるか心配でしたが、無事、有終の美を飾れて良かったです
しばらく新玉ねぎ三昧が続きそうなので、血液がサラサラになれそうです
収穫を終えた極早生種タマネギは翌4/9、マルチを剥がして約半年ぶりに更地に戻りました
後作は畝を２つに分割し、トマトとキュウリを育てる予定なので、近いうちに畝の準備を行ないたいと思います～
一方、どんべい菜園で言うところの８号畝では中早生種タマネギを育てており、こちらは主に保存用としての用途で育てています
育てているのはタキイの中早生種｢スマッシュ｣で、9/10に苗床に種まきして苗を育て、11/20にこの畝に植え付けを行なっていました
そして、1/8には１回目の、2/11には２回目の追肥を行なっており、極早生種同様、2/26には畝全体に有機石灰を散布していました
極早生種に比べるとだいぶ成長差がありましたが、ここに来て一気に成長が加速して来ました
昨年は中生種でかなり分球してしまったので、今年はきれいなタマネギで収穫出来ることを期待したいですね
株元を覗いてみると、心なしか膨らみ始めたような感じもします
こちらでも余った苗を畝の端っこにペコロス用として植えており、成長の様子を見ながら徐々に収穫を進めて行きたいと思います～
と言うことで、今回のブログはここまで～
ご覧いただき、ありがとうございました