「どんべいの週末菜園日記」にご訪問いただきありがとうございます
週末に行なっている郊外の露地菜園やベランダ菜園の様子を中心に、家庭菜園の楽しさをお伝え出来ればと思います~
今回のブログは4/8(土)でのベランダ菜園から、微妙な状態での保存となったショウガの芽出しを始めた様子について、アップしたいと思います~
昨年10/22、少しずつ収穫を進めていたショウガの残り15株を、この日一気に収穫していました
育てていたショウガは「土佐大生姜」で、5/5に種ショウガを植え付けており、9月上旬より少しずつ早採りしながら収穫を楽しんでいました
狭い畝に2列で強引に21個もの種ショウガを植え付けていたので、早採りで採り進めていても、最後はたっぷり15株もの収穫になりました
(2022年10月22日撮影)
一昨年前に試しに収穫したショウガを越冬保存したところうまく成功したので、昨年も同じように発泡スチロール箱に入れて保管していました
ショウガは寒さに弱いので、土付きのまま個別にビニール袋に入れ、それを発泡スチロールの保存箱に入れ室内に保管して春を待っていました
保存箱に入れてから半年近く経ち、うまく保管出来ているのか、蓋を開け中の様子を確認してみることにしました
ちなみに、ビニール袋、発泡スチロール箱共に密封はしていません
恐る恐るビニール袋からショウガを取り出してみると・・・
何とも微妙な状態で出て来ました・・・
全部を袋から取り出してみると、約3分の1ほどが腐敗しており、何とか大丈夫そうなものを選り分けるとこんな感じ
いくつかは芽が出ているものもありましたが、何ともはや危なっかしい状態での保存となってしまいました
ひとまず温床育苗器「愛菜花」に入れて、芽出しを始めることにしました
果たして種ショウガとして使えるのかどうか微妙な状態ではありますが、ひとまずこのまましばらく様子を見たいと思います
昨年はかなり良い状態で保存が出来ていましたが、今年は寒さが厳しかったこともあるのか、思ったほどうまく保存することが出来ませんでした・・・
とりあえず使えそうなものがあれば、今年の栽培に使いたいと思います
と言うことで、今回のブログはここまで~
ご覧いただき、ありがとうございました