「どんべいの週末菜園日記」にご訪問いただきありがとうございます
週末に行なっている郊外の露地菜園やベランダ菜園の様子を中心に、家庭菜園の楽しさをお伝え出来ればと思います~
今回のブログは5/5(木祝)での菜園から、うまく越冬保存することが出来たショウガを植え付けした様子について、アップしてみようと思います~
昨年10/31、少しずつ収穫を進めていたショウガの残り13株を、この日一気に収穫していました
(2021年10月31日撮影)
お裾分けしてもなお食べきれないほどの量だったので、失敗覚悟でその内4株を来年の種ショウガ用に越冬保存させてみることにしました
ショウガは寒さに弱く、越冬保存させるのが難しいと言われていますので、発泡スチロール箱に入れて室内で保存を試していました
それから半年近く経った4/17、恐る恐る発泡スチロール箱を開けてみると、一部が腐ってしまったものの、意外にもいい感じで保存出来ていました
(2022年4月17日撮影)
その後、しばらく温床育苗器「愛菜花」に入れて芽出しを行なっていたところ、いい感じにあちこちで芽が出始めて来ました
そろそろ畝の準備も整ったので、植え付けしてみようと思います
と言うことで、今回、ショウガを植え付けする場所は、どんべい菜園で言うところの3号畝
前作では春キャベツを栽培していましたが、4/23にはすべて採り終えて、跡地を整備して準備を進めていました
今回は、1本の畝を縦長に2分割し、こんな感じでショウガとラッカセイの混植栽培を行なおうと考えています
2年前に同様の組み合わせで栽培したことがあり、まずまずいい感じに育てることが出来たので、今回もそれに倣ってみようと思います
まずは、ショウガを植え付けする場所が少し凹型になるよう、手と移植ゴテを使って畝を整地しました
ショウガは何度も増し土をしながら育てて行くので、後々の手間が少しでも楽になるよう工夫しておきました
この凹型の場所に強引に2列の密植で、先ほどの越冬保存した種ショウガを植え付けて行きたいと思います
ちなみに溝施肥をしているので、株間の置き肥はなしで栽培します
株間は密植なので狭めの25~30cm間隔で、10cmぐらいの深さに穴を開け、種ショウガを置いて行きました
越冬保存に成功した種ショウガ21個をすべて使い切って、植え付けを行ないました~
覆土後は土の表面にもみ殻をパラ撒きした後、保湿性を高めるため稲わらを敷いておきました
この後、たっぷりと水を与えて、今回のショウガの植え付け作業を完了としました~
今年は初めてとなる保存した種ショウガを使っての栽培なので、もしかしたら途中で腐ったりする可能性もあるので、ある程度覚悟しています
芽が地表に出始めるのは少し時間がかかるかと思いますが、まずは無事萌芽してくれることを期待したいですね
と言うことで、今回のブログはここまで~
ご覧いただき、ありがとうございました