「どんべいの週末菜園日記」にご訪問いただきありがとうございます
週末に行なっている郊外の露地菜園やベランダ菜園の様子を中心に、家庭菜園の楽しさをお伝え出来ればと思います~
今回のブログは12/3(土)での菜園から、トイレットペーパー芯で発芽させた春ダイコンを移植させた様子について、アップしてみようと思います~
今年の春ダイコンは種が古かったこともあり、トイレットペーパー芯であらかじめ発芽させ移植させようと思い立ち、11/27に種まきしていました
種まきしていた春ダイコンはタキイ「春神楽」
この「春神楽」はトウ立ちしずらい晩抽性品種になっており、例年11月頃の種まきで翌3月頃にはいい感じに収穫することが出来ています~
さて、温床育苗器「愛菜花」で発芽を促していたところ、種まき5日目から発芽が始まり、6日目となるこの日にはこんな感じに発芽が進んでいました
1ヶ所だけまだ完全に芽が出てないものの、小さな芽は確認出来ており、うまく週末に間に合ってくれました
又根にならないよう、根の先端がトイレットペーパー芯の底に着くまでに移植させたいので、発芽したばかりながら早速、移植させようと思います
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前作ではナガイモの波板栽培を行なっていましたが、11/19に収穫を行なった後、11/20には畝を整備して黒マルチを張って準備していました
さて、ここからがこの日の作業となります
まずは株間25cm間隔で8ヶ所の穴を開けるところから作業スタート
開けたマルチ穴に、トイレットペーパーの芯が埋め込めるよう、深さ12~3cmほどの植穴を掘りました
ちなみに植穴は直径4cmのマルチカッターを使って、円筒状に垂直に掘っています
トイレットペーパー芯のお尻を見てみると、まだ根の先端は伸びて来ていない様子です
根の先端が見える状態になってしまうと又根になってしまうので、今回は発芽して速攻での植え付けなので何とか大丈夫そうですね
その植穴にトイレットペーパー芯ごと植え付けて行きました
深さを微調整しながら、トイレットペーパー芯が破れないよう、丁寧に植え付けて行きました
隙間に土入れを行なって、ようやく植え付け完了です~
発芽したばかりなので、土入れにはすごく神経を使いましたが、きれいに収まってくれて良かったです
水やり後、穴あきタイプのビニールトンネルを被せて、今回の春ダイコンのトイレットペーパー芯を使った移植作業を完了としました~
今回は隣の畝も一緒に1本のビニールトンネルを被せており、そちらには近日中にロメインレタスを植え付けする予定です
ちなみに、メーカーの適期表によれば今回の春ダイコンは来年3月下旬ごろの収穫になりそうです
特にこの時期の栽培は虫の心配もほとんどないので、根も葉もきれいに収穫出来るので、収穫がとても楽しみです~
と言うことで、今回のブログはここまで~
ご覧いただき、ありがとうございました