「どんべいの週末菜園日記」にご訪問いただきありがとうございます
週末に行なっている郊外の露地菜園やベランダ菜園の様子を中心に、家庭菜園の楽しさをお伝え出来ればと思います~
さて今回のブログは、5/4(火祝)での菜園から、ようやくトウモロコシの雌穂からヒゲが出始めた様子について、アップしてみようと思います~
どんべい菜園で言うところの5号畝でトウモロコシを育てています
雄穂の方はすべての株から出ており、花粉を飛ばし始めています
育てているトウモロコシはサカタ「ゴールドラッシュ」
トウモロコシは通常時期での栽培だと、どうしても無農薬ではアワノメイガなどの害虫被害に遭ってしまうため、これら害虫が活発に活動し始める5月までに早期収穫してしまおうと、促成栽培にチャレンジしています~♪
ダイソー製のそのまま植え付けセルトレイに1/24に種まきを行ない、温床育苗器で発芽させた後、2/7には定植を行ない、促成栽培をスタートさせていました
その後、4月になってグングン成長が進み、雄穂が出始めたため4/14には防虫ネットを外し、支柱を立て、防鳥ネットを覆った状態にして育てていました
その後、まだかまだかと雌穂のヒゲが出るのを待っていたら、ようやく4/30には小さなヒゲが見え始めていました~
(2021年4月30日撮影)
それから4日経った5/4には、あちこちの雌穂からヒゲが出始めていました
順調にヒゲが出始めてくれています
何本かの雄穂を切り取って、雌穂のヒゲに花粉を人工授粉させてやりました
授粉がうまく行くと、しっかり粒が揃った実が収穫出来るので、たっぷり花粉をこすり着けてやりました
中でもこの果房が一番大きく、だいぶそれらしい形になりつつあります
一般的にヒゲが出てから20~25日で収穫出来ると言われていますので、何とか目標通り今月下旬頃には収穫出来そうな感じになりました~
いよいよトウモロコシの促成栽培も最後の追い込みとなりましたので、害虫に寄生されないよう、しっかり観察しながら育てて行きたいと思います
と言うことで、今回のブログはここまで~
ご覧いただき、ありがとうございました