「どんべいの週末菜園日記」にご訪問いただきありがとうございます
週末に行なっている郊外の露地菜園やベランダ菜園の様子を中心に、家庭菜園の楽しさをお伝え出来ればと思います~
さて今回のブログは、2/7(日)の菜園作業から、促成栽培にチャレンジしているトウモロコシを定植した様子について、アップしてみようと思います~
トウモロコシは通常時期での栽培だと、どうしても無農薬ではアワノメイガを始めとする害虫被害に遭ってしまうため、これら害虫が活動し始める5月までに収穫してしまおうと、時期を早めた促成栽培に今年もチャレンジしています~♪
今回育てているトウモロコシはサカタ「ゴールドラッシュ」
ダイソー100均で見つけたそのまま植え付け出来るタイプのセルトレイに、1/24に種まきを行ない、温床育苗器「愛菜花」の中に入れていました
(2021年1月24日撮影)
すると早くも1/27には発芽が始まり、先端部が見え始めました~
(2021年1月27日撮影)
その2日後の1/29には葉が出始めました~
(2021年1月29日撮影)
2/2には温床育苗器から簡易温室に移動し、各セルが1本になるよう間引きを行なっていました
(間引き前)
(間引き後)
(2021年2月2日撮影)
そして、2/7には本葉3枚目が出始め、草丈も大きくなって来ました
種まきから2週間しか経っていませんが、早いスピードで成長しています
草丈を測ってみると、10cmに少し足らないぐらいに成長しています
定植の目安となるのは草丈15cmほどですが、しばらく温暖な日が続きそうな予報なので、予定を早めて露地菜園に定植してみようと思います
と言うことで、今回、トウモロコシを定植する場所は、どんべい菜園で言うところの5号畝の半分
同じビニールトンネルの中でニンジンと同居するような感じで栽培をします
前作ではミブナとミズナを育てていましたが、収穫後は畝を整備し、地温が高くなりやすいと言われる透明マルチを張って準備をしていました
ここへ、株間30cm間隔で3条千鳥の植穴を12個、開けました
まずは、根の活着を良くするため、植穴にたっぷり水を流し込みました
そして、今年も昨年同様、穴底植えをするため、植穴に10cmほどの深さになるよう杭を打ち込みました
穴底植えは穴の中に苗がすっぽりと入るため、保温効果があって遅霜の被害を受けにくく、また、深い位置で根が張るため倒伏防止にも役立ちます
昨年の定植の様子はこちら
そのまま植え付け出来るセルトレイを1個ずつに切り離し、杭で開けた穴の中に苗を落とし込みました
だいたい8cmぐらいの深さになり、イメージ通り苗の先端部分が少し顔を出すぐらいの深さで植え付けすることが出来ました
サクサクっと12個すべての苗を植え付け終わりました~
種まきからわずか2週間でのスピード定植となりましたが、ビニールトンネルの中でポカポカと元気に育って欲しいものです
最後に再び上から水を与え、ビニールトンネルを被せて、今回のトウモロコシの定植作業を完了としました~
この後、気温が上昇してくる4月にはビニールトンネルを外そうと思います
しかし、昨年のように3月に突然初夏並みの気温になって高温障害になってしまうこともあるので注意したいですね
と言うことで、今年もトウモロコシの促成栽培をスタートさせました~
昨年のようにいい感じに収穫出来るよう、育ててみたいと思います~
と言うことで、今回のブログはここまで~
ご覧いただき、ありがとうございました