「どんべいの週末菜園日記」にご訪問いただきありがとうございます
週末に行なっている郊外の露地菜園やベランダ菜園の様子を中心に、家庭菜園の楽しさをお伝え出来ればと思います~
さて今回のブログは、2/23(日)と24日(月)に行なったトウモロコシの定植の様子について、前回<準備編>に引き続き、後編<定植編>として、露地菜園で植え付けた様子についてアップしてみたいと思います。
前回<準備編>はこちら。
促成トウモロコシを定植~!!<準備編> [2/23-24②]
トウモロコシ栽培は、無農薬栽培ではどうしてもアワノメイガなどの虫害が避けられないので、昨年はついに育てるのを諦めていました・・・
ところが昨年暮、ひょんなキッカケで温床育苗器を購入することになり、これを使って促成栽培で虫が活発になる5月までに収穫し終えようと考えました~
そこで、1/26に播種後、温床育苗器で育苗したのち、2/23には1本に間引きを行なっており、いよいよ定植作業に進めたいと思います。
今回、トウモロコシを定植する場所は、どんべい菜園で言うところの1号畝。
あと数本を残すばかりの長ネギの跡地に植え付けようと思います。
その長ネギは、2/23に全部収穫を行ないました。
全部収穫の様子はこちら。
と言うか、トウモロコシの定植のために収穫を早めたのですけどね(笑)
さて収穫を終えた長ネギ跡地は早速、堆肥や元肥などを混ぜ込み、良く耕しました。
鍬の邪魔になるので、周りの壁は取り除きます。
耕し終えた後は、畝を整えました。
凹凸がなるべく出来ないよう、木の棒を使って表面を整えました。
そして、今回は透明マルチを張ることにしました。
効果のほどはわかりませんが、トウモロコシの促成栽培には透明マルチの方が地温が高くなるとのことでしたが、果たして・・・
ここまでが2/23(日)の作業となります。
翌2/24(月)は振替休日でお休みのため、この日も菜園に行きました~
前日に張ったマルチに植穴を開けて行きます。
株間は少し狭めの25cm×条間は32cmほどで、12ヶ所の植穴を開けました。
そして今回は、敬愛するブロ友の"kazuちゃん"が2017年にブログアップされていた「穴底植え」にチャレンジしてみたいと思います~
kazuちゃんの穴底植えの様子はこちら。
移植ゴテで植穴に10cmほどの穴を開け、ひとまずたっぷりと水を注ぎこみました。
水が十分土に染み込むまで少し作業は中断。
水が十分染み込んだ後、植穴にジフィーポットごと苗を落とし込みました。
このジフィーポットはピートモスで出来ており、このまま植えられるので、根傷めが最小限になるのが良いですね~
それを12ヶ所行ない、まずは定植作業を終えました。
成長の早い株はだいぶ穴から飛び出していますね・・・
もう1度、上から水をかけた後、今度はビニールトンネルを張りたいと思います。
まずは、曲がるタイプの支柱を差し込みました。
その上からビニールトンネルを掛けました。
そして、ビニールの裾を土に埋め込んで、今回のトウモロコシの定植作業はひとまず完了となります~
ビニールの中が暖かくなるには良いのですが、あまりに高温になると高温障害になる恐れがあるので、穴あきタイプのビニールを使用しています。
この後、暖かくなった4月頃にはビニールを外す予定ですが、あるいはトウモロコシの成長の方が早く、天井にぶつかるようであれば、早めに外すかも知れません。
はてさて、うまく成長してくれて、目論見通り5月末に収穫となるのか・・・
今後の成長の様子を見守りたいと思います~
と言うことで、今回のブログはここまで~
ご覧いただき、ありがとうございました
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