去年11月に和歌山市で開かれた自民党青年局近畿ブロック会議の懇親会に露出の多い衣装を着た複数の女性ダンサーが招かれ参加者の一部がダンサーの体を触った等と報じられ、自民党の藤原崇青年局長と中曽根康隆局長代理が不適切な会合の責任をとって辞任しました。
自民党は昨年8月に女性局38人がフランス研修旅行での不適切な行動が批判され松川るい女性局長が辞任したばかりで、その3ヶ月後に今度は自民党青年局近畿ブロックが開催したハレンチな会合がマスコミにバレて青年局長と局長代理が辞任とは以前にも書きましたが本当に自浄作用が効かない政党だと思います。
また、統一教会との関係も説明責任を果たしていない議員もいるし、ましてや国に対する背任行為をした脱税議員の人数の多さには呆れるし、厳しい処分と関係法令の改正を望みます。
さて、ブログの写真は地元群馬の坂東太郎(利根川)の河川敷に飛来した珍鳥のケアシノスリの幼鳥と思われる個体です。
ケアシノスリは北米などの寒冷地で繁殖し日本には越冬の為に飛来し、飛来数が少なく珍鳥と言われていますが昨年の冬にも成鳥が飛来したので珍鳥と言う程でもないのかも知れません。
餌となるネズミなどを狙ってホバリングを繰り返しているので撮り易いのですが撮影地が河川敷の構造上で逆光になってしまうので身体が暗くなったり色が奇麗に出ない写真が多くなりました。
ケアシノスリ 福島県で準絶滅危惧に指定
ホバリング