明日(14日)開催される自民党派閥の裏金事件の参院政治倫理審査会の出席者が脱税議員32名中で世耕弘成前参院幹事長、橋本聖子参院議員、西田昌司参院議員のたったの3名とは呆れてしまいます。
岸田自民党総裁が関係議員の説明責任の果たし方などを見極めながら処分などを判断していく考えを示しているので説明責任を果たそうとしない無責任な残り29名の議員への自民党の処分が如何なるものかも見ものです。
また、罰則規定が無い政治倫理審査会で出席者3名では知っている事を語るとは到底思えないし、真実を語ろうとしない裏金議員は選挙で選ばないのが一番だと思います。
さて、珍鳥と言えば昨年暮れにシベリア北部が生息地のウスハヤブサが県東部の館林市に飛来して大勢のカメラマンで大変に混雑していると聞いたので、私もまだ見た事が無かったウスハヤブサ見たさの気持ちを抑えて暫らく撮影に行くのは控えて正月明けに出掛けたら当日も大勢のカメラマンの車で駐車するスペースも無い状態で撮影は諦めざるを得ませんでした。
そろそろ空いたかなと思って数日後に再訪した時も関西ナンバーの車まで見掛ける混雑ぶりで、遠く離れた路上に駐車をしての撮影となり、これもオーバーツーリズムとでも言うのか二度と撮影に行く気にはなれずに撮影は当日の1回限りで最近のカメラマンの多さに嫌気が差しカメラマンが疎らだったフイルム時代が懐かしく思えます。
ウスハヤブサ