安倍政権から続く公文書改ざんは国民に対する国家の裏切り行為だと思っていたら、7月10日発売の「文藝春秋」で福田康夫元首相が国会の質疑で総務省の公文書を「まったくの捏造」と言った 高市早苗大臣の「高市発言」を痛烈に批判し、安倍政権下で頻発した公文書改ざんの背景には権力者の自覚の欠落があると指摘していました。
そもそも「公文書は『国家の証し』そのもので、政治家の権力の用い方に問題があるとも指摘し、公文書軽視の風潮を批判した事に国民が危惧している事を良くぞ代弁してくれたと思います。
また、安倍政権下では「森友学園問題」や「加計問題」、「桜を見る会」を巡っても、公文書の改ざんや破棄が行われていたことが発覚していますが、これらは捏造ではなく証拠隠滅と言った方が正しいと思うし、退任後であるものの自民党内にも真面な政治家がいたものだと思います。
さて、先月中旬にそろそろアジサシが飛来する頃だと思って隣町の沼に出掛けましたが、目的のアジサシは現れなかったので沼の中のサギのコロニーの島で子育て中のゴイサギを撮影して来ました。
コロニーではゴイサギとコサギの二種類が営巣していましたがコサギの雛は草木が邪魔して撮れませんでした。
ゴイサギ