昨日(19日)は前日の雨が山地では雪になっていたと思って雪の中のイワヒバリを撮りに越冬地の某峠までドライブして来ましたがイワヒバリを見つける事が出来ませんでした。
下界ではソメイヨシノが咲くような暖冬なので既にイワヒバリは標高の高い処に移動したと思われ、仕方が無いので私のお気に入りの風景でも撮ってから帰ろうと思って峠に移動してカメラをセットしていたら広角レンズが見当たらず、野鳥撮影用の500mmの望遠レンズしか持参していない事に気が付きました。
しかし、超望遠レンズで北アルプスを撮ると思わぬ発見もあるもので、群馬県から富山県の立山が見えます。
立山の雄山(3003m 左奥)と鹿島槍ヶ岳(2889m 右)
浅間山(2568m)はファインダーに入りるのは山頂部のみ
帰路は榛名山を越えて某公園に寄って冬鳥の写真を撮ってから帰りました。
ブログの写真は今冬に撮ったカヤクグリで、藪の中から滅多に姿を見せない野鳥もこの公園の水場では簡単に撮らせてくれます。
カヤクグリは昨日も公園にいましたが、そろそろ標高の高い山地に移動する季節になりました。
カヤクグリ 福岡県など複数の自治体で準絶滅危惧種に指定