今月13日に安倍元総理大臣銃撃事件で奈良地方検察庁が山上徹也容疑者を殺人と銃刀法違反の罪で起訴しました。
殺人は許し難い犯罪ですがこの事件が統一教会と政治家の繋がりを曝け出してくれたのも事実で、深く関わっていた政治家達には呆れ返っています。
その後被害者救済はほんの少し前進したものの旧統一教会が「世界平和統一家庭連合」に名称変更した2015年当時の下村文部科学大臣の関与の疑い等、政治が歪められていなかったかの検証は全く進んでないのが現状で、本当に政治家が統一教会との関わりを反省しているのなら検証は当然行うべきだと思います。
また、明後日(23日)召集される通常国会は防衛と原発政策が中心になりそうなので、検証に腰が引けているとも見える岸田政権が何処迄解明するかは不透明なままです。
さて、ブログはカモの一種のオオバンです。
カモ類などの大型の野鳥なら加齢黄斑変性症(下記参照)で視覚障害の私でも見付けるのが容易で試し撮り向きだと思います。
また、素早い動きの小型の野鳥もそろそろ挑戦しようと思います。
成鳥(左)と幼鳥(右)
・・・・・・・・・・・・加齢黄斑変性症・・・・・・・・・・・・
加齢黄斑変性は西洋人に多い病気で「萎縮型」、「滲出型(しんしゅつがた)」があり、萎縮型は網膜の中心部の黄斑の組織が加齢とともに萎縮し症状はゆっくりと進行します。
滲出型は網膜(黄斑の部分)の下に出血を起こしやすい新生血管が出来て出血すれば黄斑部分にダメージを受けて視覚障害を引き起こす病気で失明の原因の1つになっていて原因は喫煙、食生活の欧米化、緑黄色野菜不足、肥満、高血圧、脂質異常症、遺伝などと考えられています。
私の場合は滲出型でUVカットなんて言葉が無かった貧乏生活を送っていた若い頃にお祭りの露店で売られているサングラスで雪山に登って何度か雪目になったので紫外線が原因だと思っています。