昨日(10日)は先日の西穂高岳登山で悪化した腰にコルセットを装着してshima-damaのサポートで高校1年生の時以来での××年ぶりにアヤメ平へ草紅葉の写真を撮りに行って来ました。
尾瀬といえば大多数の人が尾瀬ヶ原や尾瀬沼を思い浮かべると思いますが、天空の楽園と呼ばれたアヤメ平は昔は尾瀬の代表格で戦後から昭和30年代にかけて大勢の登山者が押し寄せ高山植物や湿原を踏み荒らしてしまい今でも復元作業が行われている自然保護運動発祥の地です。
またアヤメ平の標高は2000m弱で福島県と群馬県の分水嶺の尾根上にあり燧ケ岳や至仏山等が間近に迫り360度が見渡せます。
今回のコースは脳脊髄液減少症の体調を考慮して鳩待峠ーアヤメ平ー富士見峠から嘗ての尾瀬の玄関口だった富士見下に下山する短いコースを選びました。
横田代と至仏山(2228m 中央右)
横田代と笠ヶ岳(2058m 中央右)
アヤメ平と燧ケ岳(2356m)
山頂は最後まで雲の中でした
アヤメ平と至仏山
アヤメ平と景鶴山(2004m 左)
富士見峠付近の登山道南側斜面の紅葉
当日の体調は腰痛、脇腹痛、肩、肩甲骨の灼熱痛、光視症、飛蚊症、涙目、視界のボヤケ、頭の中の不快感、耳鳴り等々で動いた方が回復が早い傾向にあると主治医から言われたので、最初のブラッドパッチから4年が経った今春からは辛い症状を抱えながらも頑張って登山をしていますが辛い症状は一向に消えません。