皆さん更新が遅くなりました。前編の記事はここ最近になくコメント欄が盛り上がりまくっていて、ヒジョーに嬉しく思っております。賛否両論いろいろな意見がでておりますが、私は女性をディスろうとか女性叩きしたいからこの記事を取り上げたわけではないのでその点だけはご理解いただけますと幸いです。
さて、後編の記事ですが早々にアップしようと準備していたのですが一つ大きな問題が生じました。なんと有料記事でプレミアム会員以外は全文を無料で読めません💦これにはまいりました。仕方ないので無料で読める部分と、ガールズチャンネルの記事の一部抜粋部分をとりあげて後編の記事を紹介していくことにします。
橘玲氏に聞く少子化対策「自由恋愛で『一夫一妻制』は崩壊!会社は社内結婚の斡旋を」、男性は「インセル」の懸念も
>社会がリベラル化し、「自分らしく生きるのが素晴らしい」という価値観が広まれば、若い女性の選り好みがきびしくなり、その結果として「弱者男性」が増えてしまいます。リベラル化は時代の必然なので、この大きな潮流を押し戻し、ほとんどの男が結婚できた「古き良き昭和」の時代に回帰することはできないでしょう。
>日本も戦前までは、家柄で結婚相手が決まっていたり、適齢期になると親や親戚が相手を見つけてくるのが当たり前でした。これは社会が「イエ制度」によって成り立っていたからで、結婚式は女を交換することでイエとイエが結びつく儀式でした。
よくコメントをくれるぴょん吉さんが以前こういうコメントをしていました。
>少子化云々いうんなら、二十代前半ぐらい迄に結婚を義務化させたほうが良い。若い独身のうちから贅沢覚えて生活レベル上げちまったら、誰だって結婚するより独身の方がが良いと思うに決まっている。
かなり極論ではありますが、一面の真実ではあります。自由恋愛を推進し、自分らしく生きるのが素晴らしいというリベラル的な考えが広がれば広がるほど、皮肉にも婚姻率・出生率は下がっていきます。これを止めるには20代前半の若い男女に結婚を義務化するなど強制させるしかないというのがぴょん吉さんの意見です。ただ、残念ながら結婚を義務化することはどうやっても不可能でしょう。そもそも結婚の強制自体が憲法違反になりますし、若い男女自身も結婚を望んでないケースも多くなっているからです。昔の時代のようにイエ制度などの社会的圧力で結婚を強制することもできません。
>最近は社内恋愛を禁止したり、女性社員に声をかけるだけでセクハラ扱いする会社が増えているようですが、私は逆に社内恋愛を奨励した方がいいのではないかと思います。
>性的同意が成立しているのなら、社員同士の恋愛は自由。三角関係や不倫のトラブルは各自がプライベートで解決する問題で、仕事の評価にはいっさい関係ないと会社が宣言すれば、恋愛の自由市場の「無理ゲー」にうんざりしている優秀な若者たちが集まってくるのではないでしょうか。
社内恋愛はセクハラや不倫、男女間の痴情のもつれなど負の側面がクローズアップされたことで現代の日本ではすっかり廃れてしまいました。しかしながら逆に昭和時代のように社内恋愛を推進したほうがいいのではないだろうか?というのが橘玲さんの意見ですが、これもはてなは難しいと思います。というのは社内恋愛を推進するとセクハラや不倫などのもめごとが多く、仕事面でも悪影響を与えるケースが大きくなっています。また会社は個人のプライベートに過度に介入すべきではないというのが今の考え方の流れですから、会社組織が昭和のように社内恋愛を推進することはあり得ないでしょう。
>性愛格差は世界的な問題で、アメリカには「インセル」という言葉があります。
>「Involuntary celibate」の略で「非自発的な禁欲」を強いられている男性が自虐的に使いはじめたネットスラングですが、インセルを自称する男が、リア充の若い男女に向けて無差別に銃を乱射する事件が起きるなど、深刻な社会問題になっています。それに比べれば、日本はまだマシともいえます。
>経済格差はBI(ベーシックインカム)などで解決できるかもしれませんが、かつてのように女性を半強制的に分配しないがぎり、性愛格差は原理的に解決不可能です。そうなると、あとはテクノロジーによって解決するしかないように思います。
自由恋愛を推進すればどうやっても性愛格差はでてきます。結婚相談所を見るとわかりやすいですが、ハイスペイケメン男性と低収入の恋愛弱者の男性、若い美人女性と年齢を重ねたお顔に難がある女性、この両者ではお見合いの組みやすさが全く違います。自由恋愛を推進していく以上、その格差を社会的制度によって解決することは不可能でしょう。
ではテクノロジーによってその格差を解決できないかというのが最後の橘玲さんの意見です。ちょっとSF地味ていますが、こういう未来が予想されています。
>人工授精と人工子宮によって子どもがつくれるようになれば、女性の負担が減って出生率が回復するしかもしれません。人口を増やすために、イスラエルのキブツのように、国家が大規模な共同保育施設をつくることも考えられます。
>いまではゲノムの解析が簡単にできますから、重篤な疾患のある受精卵を取り除いたり、ゲノム編集で“治療”することも可能になるでしょう。魅力的な外見や高い知能をもつよう遺伝子編集した「デザイナーベイビー」の誕生を予想する研究者もいます。
>さらなるディストピア的な未来は、億万長者の男が凍結されたスーパーモデルなどの卵子を買い集め、自分の精子と授精させて、人工子宮で数十人、あるいは数百人の「美女の娘」をつくることです。男の究極の願望はハーレムですから、これは確実に起こると予想します。
もう恋愛とか結婚とか要らないから人工授精と人工子宮で子供を作るようにしてしまい、子供は国家の大規模な共同保育施設で育てるようにすればいい。そうすれば少子化対策は解決するという意見ですね。少し前の時代ならこんなのありえないだろと笑っていたのですが、最近はそうも言えなくなってきました。というのは、旦那は要らないけど自分の子供は欲しいと真面目に考える女性が増えてきたからです。そう考える女性たちは恋愛や結婚をすることなく、お金を払って精子バンクで自分の望むようなルックスや学歴を持っている男性の精子を買い、子供を出産していきます。いわゆる選択的シングルマザーというやつで、自分より下の男と結婚するぐらいなら一人の方がまし、でも子供は欲しいと本気で考えている女性の行き着く究極の選択がこれです。逆に選択シングルマザーの男性バージョンもあり得ると思っていて、妻は要らないけど跡継ぎとなる子供は欲しいと考える男性も今後増えていくかもしれません。そうなると、自分の望むようなルックスの美女の卵子を買ってきて、人工子宮で自分の精子と受精させるということもありえるのかもしれませんね。
自由恋愛を維持しつつ少子化を止めるというのはかなりの難題であり、こういった選択肢を国が推進する未来もありえるのかもしれないと思ったりしました。


