以前も話題として取り上げたことがありますが、最近一夫多妻制もありなのではないかという記事が増えてきています。しかも意外なのはそれを提案しているのが女性なんですよね。今回は非モテ アラフォー元シンママさんの記事をリブログして一夫多妻制について考えてみます。

 

 

 

 

最近少子化が問題になっていますが、少子化対策を考えるのであれば一夫多妻制というのは有効な対策です。歴史的にも王族とかで一夫多妻制はなされてきましたし、実際問題として複数の妻子を養えるような経済力がある男性はたくさんの子孫を残しています。一方女性側にも一夫多妻制のメリットはあり、変な男と結婚して子供を産むぐらいなら、たとえ2番手以降であっても経済力があってイケメンで優れた男と結婚する方が合理的でしょう。男性は自分の遺伝子をたくさんの女性にばらまきたいという本能がありますし、女性は2番手以降でいいのであれば望むようなハイスペイケメン男性と一緒になることができるのでお互いにWINWINです。

 

>「三流の男の正妻より、一流の男の妾」

という言葉がリブログ記事で紹介されていますが、こういう考えの女性も世の中には多いと思います。結婚相談所で一部のハイスペイケメンに女性が殺到するのを見るとこの事実はよくわかるでしょう。

>女性の多くは「ショボい男の子どもを産むぐらいなら、一生独身で良い」と思っているはず。でも、「いい男の子どもならたくさん産みたい」んです。

というのはなるほど・・・と思ってしまいました。

 

リブログ記事にかかれているように一夫多妻制を導入すると困るのは「甲斐性のない男」であるというも間違いなく事実です。ただ自然の摂理で言えば甲斐性のない男性、優れていないと思われる男性が淘汰されるのはある意味仕方ないことではあります。種の保存の法則で優れた遺伝子を残そうとする本能が女性にはあります。優れた男性はたくさんの子孫を残し、そうでない男性は淘汰されて子孫を残せない。これが自然の摂理に従っており正しいことになります。

しかしながら、現在の多くの国では主に倫理的な問題で、法律で一夫多妻制を禁止している国が大半です。キリスト教圏では一夫一妻制が神の定めた制度であるとされていますし、アジア圏も同じです。唯一一夫多妻制を今でも認めている国はイスラム圏の国ですが、徐々にイスラム圏の国でも一夫一妻制が主流になってきているようです。日本でも江戸時代ぐらいまでは側室制度があって一夫多妻制は認められてきましたが、明治時代に近代化が進んでいく中では一夫多妻制は禁止されました。しかしながら戦前ぐらいまでは妾制度という形で一夫多妻制は一部で残っていたようです。ただし、一夫多妻制を認めている国でも実際に一夫多妻をしている男性は全体に1割弱であり、一夫多妻の男性の数自体は全体からみればそれほど多くはありません。そういった社会の状況もあり多数派の声として、社会制度として一夫一妻制をとるべきであり一夫多妻制は女性の権利を脅かす制度で倫理的に問題があるという規範が出来上がっていったものと思われます。

 

しかしながら現在の日本はとにかく少子化が進んでいます。日本だけでなく先進国は押しなべて少子化です。理由はいろいろありますが、非婚化・晩婚化が想定以上に進み子供を持てるそうと持てない層で大きな差が出るようになっています。今のまま人口が減り続けるとそもそも今の社会制度を維持すること自体が困難になるでしょう。そうなると、一夫多妻制を導入してでも少子化を食い止めようという意見が出てくるのは当然のことですし、いづれ一夫多妻制を導入する時代も近づいているのかもしれません。

はてなとしては基本的に一夫多妻制に違和感はあります。しかしながら、最近の少子化の状況を見ると一夫多妻制もやむをえないのかもしれないし真剣に検討する価値がある制度なのかもしれないと思い始めています。女性のより優れた男性を結婚したいという本能を抑えるのは難しいですし、男性側ではなく女性側からも一夫多妻制を望む意見が出ている以上一夫多妻制も選択としてありな気はしました。