本日は七夕、いや違った、都知事選です。東京在住で明日は選挙に行くという人も多いでしょう。

ちなみにはてなは選挙は皆勤賞継続中で今まで投票に行かなかったことはありません。政治に文句を言うのであれば自分の意見を選挙で表明するのは当然だと考えているからです。選挙に行かない人間は政治に文句を言う権利はありません。選挙に行かない人は意見はないのですから、黙って政治家のいうことに大人しく従いましょう。私は文句言いまくるので国政選挙でも地方自治体の選挙でも必ず投票に行きます。そして文句言いまくります。

 

さて、東京の「出生率0.99」ということで、都知事選の争点にもなっている東京の婚活事情についての記事を取り上げます。

 

 

>東京在住の人は、婚活で「現住所:東京」へのこだわりが非常に強い

 

よく言われることですが、婚活で東京にこだわる人が多いというは本当なのか?はてなは婚活当時東京都内に住んでおりましたが、居住地にはそれほどこだわっていませんでした。周りの婚活男性に聞いても首都圏、具体的には東京・神奈川・埼玉・千葉であれば現住所にはこだわらないし、相手女性が茨城や山梨でも問題ないという男性もいました。群馬の女性と結婚した東京の男性もいたそうです。婚活男性の場合、結婚後も職場に通える範囲に住むならOKという場合が大半です。

ただし、女性は違うようでめちゃくちゃ現住所にこだわっています。茨城や山梨住みの女性でさえ、将来は東京に住みたいですとアピールしている婚活女性が多数で、現状所が東京住みの女性は言うまでもなく東京以外はありえないというスタンスの女性が多いです。特に東京在住の女性の場合

>結婚後も「東京暮らしが維持できる人」

にこだわる女性は多いです。できれば東京都内、最低でも埼玉・千葉・神奈川までという感じの女性ばかりでした。

 

>自身が地方出身者であっても、いま東京に住んでいるなら、結婚しても東京に住み続けたい、今後も田舎に戻るつもりはないと主張します。いまの婚活世代は、親もほとんどがサラリーマンですから、地元に守るものはありませんし、田舎に帰る理由がないのです。コンビニまで車で行くなんて考えられない。自分の家から数百メートル歩けば地下鉄の駅がある、そんな東京ならではの生活やブランドを手放したくないのです。

 

地方出身者の女性の東京居住へのこだわりについてはこの記事に書いてある通りです。首都圏出身者よりも東京へのこだわりが強いぐらいです。理由はおそらく以前取り上げた下の記事の通りです。首都圏出身ではないけど、地方に行くとかまっぴらごめんという感じでおそらく地方の閉鎖的な環境が嫌なんでしょう。

 

 

最後に書かれてますが、あまりにも東京など居住地にこだわりすぎる人は婚活しても結婚しにくいです。おそらく東京に異常にブランド価値を感じているので居住地東京にこだわるものと思われます。ただ東京でもおっさん猫さんの住んでいる町田とかは神奈川県と同じようなもの(もちろん町田をディスっているわけでないですよ…)ですし、住所は東京でも埼玉や千葉の経済圏に組み込まれている地域もあります。個人的には「居住地東京」にこだわる意味を感じません。居住地にこだわる婚活女性とは逆に、リモートワークなので全国どこにでも男性と一緒についていけますという女性は圧倒的に結婚はしやすいです。あまりにも距離的に遠距離交際になりすぎると難しいかもしれないですが、居住地についてはできる限り広く幅を取ることをお勧めします。居住地というのは実際に結婚するときにもっともめるポイントになりますし、住む場所で揉めて破局するなんて話はよくある話ですからできるだけお互いに譲り合えるようにしましょう。