今回は大人の話題になります。いわゆる18禁になります。


お子ちゃまやセックスの話題が好きでない方はブラウザバックして読まないようにしてください。読んだ人は自己責任になります。

 
 
 
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 


 

 

なーんて一応警告してみましたが、どうせ無視されるんだろうなと思っております😓それでは早速記事を取り上げます。

 
あまりのリスクに"まともな男性"は恋愛市場から去り問題男性が残る…「不同意性交罪」が引き起こす皮肉な現象
 

 

不同意性交罪ができたことでますますまともな男性は恋愛市場から去って、問題男性が残るという皮肉な現象が起きているという記事です。以前も不同意性交罪についてブログ記事で取り上げたことがありますが、不同意性交罪にならないために、セックスすることに「同意があった」を立証するのはきわめて困難です。もしやるとすればセックス前にイチイチ性行為同意書をとるとか、ホテルに入室するには『これから性行為に及ぶことに合意しますか?』という最終意思確認ボタンを両者が押さなければ開錠できないようなシステムを入れるしかありません。しかしそれでさえ、事後的に気持ちが変わったといってひっくり返されるリスクがあります。

 

 

不同意性交罪の時効は15年らしいので、

セックスをすることは「通報されるリスク」を15年間抱えること

と同じになります。つまりセックスすると、男性はレイプ犯に認定される可能性が15年間あることになります。

こうなるとまともなちゃんとした男性ほどそんなリスクは負いたくないし冗談じゃないという考えますから、どんどん恋愛市場が撤退していきます。結果として自由恋愛市場に残るのはそういう倫理観やリスク意識を持たないタイプの男性、いわゆる「ヤバい人」ばかりになります。つまり、不同意性交罪の導入が未婚化・少子化をさらに推し進めることにつながっています。

 

日本では男女交際はもっぱら男性側が女性にアプローチすることが一般的とされていますが、まともな男性側はそれはリスクが高いと回避するようになっているわけです。

>いまどきの若い男性にとっては、たとえ気になる女性がいたとしても、その女性にアプローチすることで自身の身には「女性と仲良くなれる可能性」と「社会的・法的リスクが生じる可能性」が不可避的に生じ、両者を天秤にかけたとき、どうしても後者の懸念が重くなってしまい、合理的な損得勘定の結果として断念してしまう人が増えているということだ。

と記事にもありますが、男性にとって「女性にアプローチすること」はリスクが大きすぎる行為になっているのです。結果として男性はますます女性との恋愛の及び腰になっています。女性は受け身で待ちに徹する人が多い一方、男性もリスクを恐れて女性に手を出さない。結果として、恋愛・結婚する人の数がどんどん減ることになり、ますます恋愛離れ、結婚数の減少につながっています。

 

法律が不同意性交罪の導入で厳しくなりハラスメントなども厳しく言われる社会になってしまった以上、男性は法的リスク・倫理的な問題から積極的に動けませんから恋愛・結婚につなげる方法は一つしかありません。

 

女性が積極的に主導権をもって男性にアタックしてグイグイアプローチする。すなわち、女性が男性のことを狩るのです!男性にこの女性なら手を出しても大丈夫そうだという安心感を与える。それしかありません。女性は肉食系になりましょう。

 

もはやそれしかこの国の婚姻数の減少、少子化を止める方法はありません。不同意性交罪は男性にとって「女性とのかかわり=リスク」という世界観を強めるダメ押しの一手になってしまったのですから。

 

 

https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000185831

 

 

ちなみに、不同意性交罪は夫婦間にも適用されるので、夫婦間でもセックスレスが激増し少子化につながっているとのこと。日本の法律・社会は「女性を不快な気持ちにさせてはならない」というのを優先させてきましたが、その結果どんどん少子化を促進することにつながりました。今の日本社会はちょっと極端に女性保護に振れすぎてしまっている気はします。

 

セックスレス、子を望む30代既婚でも4割 少子化に影