なんかまた炎上しそうな着物大好きママさんの記事を見つけてしまいました。

 

そのタイトルはモテとキャリアが両立」する時代。

 

元ネタはこの本だそうです。

 

 

なんかめちゃくちゃ炎上しそうなテーマですが、興味を持ったので取り上げてみます。なお、前回着物大好きママさんの記事を取り上げたらプチ炎上したのですが、確認したところリブログしてかまわないと了承をもらったので炎上覚悟でぶっこみます。

 

>どんどん多数派になっていく30代後半の独身女性は、周りを見回すと「三高女」ばかり。高学歴、高収入、高身長・・とは限らないけれど、高ルックスとか、すごく ファッションセンスがいいとか、性格も頼りがいがあるとか、仕事 だけじゃなく 料理もプロ並みにできるとかとにかく3つ以上の「高」を持っている。点数をつければ80点以上の女。仕事面でもプライベートでも磨いて磨いてピカピカの女が多い。

確かに婚活中にもめちゃくちゃ自分磨き頑張っている婚活女性がたくさんいた記憶があります。すごい頑張ってきたのは分かるし努力家なんでしょうけど、ストイックでとげとげしさを感じるので逆に男性からは避けられてしまう三高女性タイプ。一昔前は今以上にこういう女性を避ける男性が多かったのが女性のキャリアとモテは両立しないと言われた理由でしょう。15年前に書かれた本なので、その時代だと余計にそうなるでしょうね。

なお、15年ぐらい前に結婚した40代の東大出身女性のほとんどが専業主婦になっていて専業主婦率が高いそうですが、その時代は女性のキャリアとモテは両立しがたかったことを表しています(旦那が高学歴高収入のため、妻が働かなくてもよいというのもあるのでしょう)。

 

ただ時代は変わりました。この15年間で一気に共働き家庭が増え、今の時代は女性にも働いてもらった方が世帯年収を増やす点で有効であることに多くの男性が気づくようになりました。また社会的に見ても東大を出たような優秀な女性は働いて社会に貢献してもらった方が合理的でしょう。

そうなると女性は結婚前はモテ(恋愛)とキャリアの両立、結婚後は家庭とキャリアをどのように両立するかというテーマを求められるようになります。

 

元記事にもあるように、現在アメブロにも大量のワーキングママが出現しています。私のブログの読者でも働いている女性はかなり多いです。中には夫婦で世帯年収1400万円以上のいわゆるパワーカップルもチラホラいます。

 

>ママご自身が「正社員」で子どもがいて、ご主人も高収入で都会のタワマンに住み、高額な住宅ローンを抱えながらも、ご自身の趣味やお洒落を楽しみ、子供の中学受験に奔走するママたちです。

>キャリアウーマンでありながら、家庭も子供も全てを手に入れる女性たちの存在がチラホラと出現しているのです

 

いわゆるこういうバリキャリ女性達ですね。一昔前は子育てとキャリアの両方を追求するのはかなり難しい時代でした。今みたいに男性がパパ育休とか取るのも困難でしたし、男性は仕事にまい進して夜遅くまで残業するのが主流だったので、女性が家事育児を一手に担わなざるをえない時代でした。

 

ただ国の政策の変化もあり、最近はキャリアと家事育児を両立するスーパーママさんともいえる存在が増加しています。

共働きしていると一番の問題は、時間をいかに確保するかと思うんですよね。お金は2馬力なので1馬力の家庭よりは余裕がありますが、時間的な面がどう考えても厳しい。ただスーパーママさんになるような女性は能力は高く時間を効率的に使うすべを覚えているので、時間が足りないという問題をあらゆる手段を講じて解決する女性が増えています。夫をコントロールしてパパ育休を取らせ、保育園の送り迎えや育児をさせたうえで、場合によっては親にも育児を手伝わせ、お手伝いさんや保育所、学童など外部施設も利用しながらキャリアと家事育児を両立させていきます。最近はやりのタイパ(タイムパフォーマンス)を重視することで、時間不足という問題を解決してきています。ある意味時代が変わってきているのでしょうし、仕事のキャリアも家庭も子どももすべてを手に入れるというある意味贅沢な女性が増えてきています。

 


>「家庭も仕事も子どもも」全てを手に入れている女性たちと、「アラフォー・独身・非正規雇用」の女性との対比は「二極化している」と言わざるを得ない

 

と書かれているように、家庭と職場と子供とすべてを手に入れる女性がいる一方で、結婚できず実家暮らしで非正規雇用で仕事も安定しておらずアラフォーで年齢的に子供も難しいという女性がいる。実はこの格差は婚活においても出てくるようになっているのではないかと感じています。現在婚活で人気があるのは前者の女性で、後者の女性は婚活でもかなり苦しい立場に追い込まれています。

 

頭がいい高学歴高年収のハイスペック男性が選ぶ女性像も変わってきています。一昔前は忙しいハイスペ男性にとってありがたいのは、専業主婦として家事育児を全部担ってくれる女性でした。しかしながら今の時代は自分も家事育児を担ったうえで、二馬力で世帯年収を上げたうえでパワーカップルを目指すというハイスペ男性がかなり増えてきました。雇用や収入が不安定になり男性一人で経済的リスクをすべて負うのがかなり危険になってきたので、経済的な負担を男女で分担しリスクヘッジする。その代わりに男性も家事育児を担うというケースが増えてきているのでしょう。

それでも専業主婦希望のハイスペ男性もいないわけではないですが、確実にそういった男性は減少してきます。昔のように収入面は男性におんぶで抱っこであとはよろしく・・・という考えの女性は婚活でも苦しい状況に追い込まれていると思います。

 

<着物大好きママさんリブログ記事参考>