道南・函館QUALITY‐BLOG

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ブログ管理人が私的な好みで道南・函館の美味しいもの、美味しいお店、良い施設をご紹介します♪
旅行や仕事で道南、函館にいらした際のご参考に。(^^)

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(印度カレー「小いけ本店」)

 

幕末において函館は下田と並び最初に開港した港町として、西洋文化がどこよりも早く入ってきた土地なので、地元民にとっては西洋料理というのは昔から馴染みのある食文化で、明治時代からの老舗洋食レストランもあります。

 

そんな函館の洋食文化における老舗のひとつがこちらの印度カレー「小いけ本店」です。

 

創業は戦後間もない昭和23年(1948年)、それ以来、こちらのカレーは函館市民に親しまれてきたわけですが、お店がある宝来町に行ってみると「小いけ」というお店が2軒あることに気が付くと思います。

 

電車道路から奥に入ったところにあるのが「元祖小いけ」、そして、電車道路沿いの表にあるのが「小いけ本店」。


 

「元祖小いけ」さんは先代の時代に働いていた職人さんが受け継ぐ形で営業し、今回、ご紹介している「小いけ本店」さんは、三代目となる現在のご主人が創業者である祖父からのスピリットと味を二代目から受け継ぎ営業されているお店です。

 

そのカレーの味はというと、ビシッと辛さが効いてスパイシーではありますが、余韻にコクと深みのある味わい。

 

トップの画像は「カツカレー」ですが、肉も柔らかく、カリッと揚げられた衣とカレーの絡みもよく美味しいです。

 

 

メニューもこれ以外にもあり豊富です。

 

 

店内もここに写っている隣にもテーブル席のフロアがあり、広いです。

 

函館におけるカレーの代名詞的なお店、函館にいらしてカレーが食べたくなったら是非、味わってみてください。

 

【お店情報】

「印度カレー小いけ本店」

住所:函館市宝来町22-5

TEL:0138-22-5100

営業時間:11:00~21:00(LO20:30)

定休日:(木)、第一水曜日

駐車場:有り

 

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「THE DANSHAKU LOUNGE」

 

北海道新幹線の駅「JR新函館北斗駅」。

 

その東側に位置し、道央と道南を結び、南北に走る幹線道路の「国道5号線」。

 

駅からその5号線に出たところは地元で「峠下(とうげした)」と呼ばれるエリアなのですが、そこは近年、北海道新幹線開業に伴って開発が進み、道の駅「なないろ・ななえ」が出来たり、ラッキーピエロの大型店が出来たり、以前からあった「昆布館」と相まって観光スポット化が進んでいるのですが、こちらもその一角を担う施設です。

 

 

そう、今回ご紹介するのは、単体で営業されているレストランではなく、ミュージアムスポットというか、その施設内にあるダイニングコーナーです。

 

「アミューズメント」のカテゴリで書こうかとも思いましたが、レストランのウェイトが大きいので「レストラン」のカテゴリで書きますね。

 

こちらの施設の場所は、道の駅「なないろ・ななえ」の隣に有ります。

 

施設のオープンは道の駅開業から遅れること2年ですが、駐車場は共有されていますから、これは道の駅を活用した開発プロジェクトなんでしょうね。

 

道の駅がらみの開発規模としてはみなみ北海道で一番大きいのではないでしょうか。

 

さて、どう紹介したらよいかなと考えたところで、施設の概要からご説明いたします。

 

 

こちらの施設は「ジャガイモ」、いわゆる「男爵いも」と呼ばれる品種を欧州から持って来て、この施設がある七飯町で栽培に成功し、日本国内にその名とともに広めた“男爵”川田龍吉氏にまつわる資料が展示されていて、「男爵いも」誕生までの経緯や川田龍吉氏のヒストリーを知ることが出来ます。

 

この施設に入るための入場料はありません。

 

細かい説明は長くなるのでこれ以上書きませんが、なかなか面白いですよ。

 

工業系や歴史好きの方には特におすすめです。

 

見て思うのはとにかく財力の凄さを感じます。

 

 

施設の内部はこんな感じで、工場というか、倉庫というか、そういうコンセプトの作りですね。

 

“いも”にまつわる商品やこの七飯町の特産品などの物販コーナーもあります。

 

その奥にダイニングレストランがあります。

 

そちらではここ七飯町の食材を使ったお食事が楽しめます。

 

トップの画像は、地元の大沼牛を使ったハンバーグです。

 

 

これは「ひこま豚」を使ったトンテキですね。

 

そして、お料理にはやはり付け合わせに「男爵いも」が乗ってきます。

 

 

牧歌的な外の景色もまた良いシチュエーションです。

 

お料理の味がより美味しく感じられます。

 

そして、やはりなによりも「男爵いも」発祥の地で食べる「男爵いも」というのがまたなにか特別な気がします。

 

 

ドリンクのグラスを見ても紙ストローを使っているところなどにもこだわりを感じます。

 

 

そして、テイクアウトコーナーでは、フライドポテトやコロッケが売っているのですが、このコロッケが噛んだ瞬間モチっとした食感があってちょっと風変わりですがオリジナリティがあってこれも美味しいです。

 

ここ七飯町は国内における西洋式野菜栽培発祥の地でもありますから、こちらで施設を見学して食事をしていると、なにかこう日本の近代化の歴史はこうして始まったのかと感じずにはいられません。

 

【お店情報】

「THE DANSHAKU LOUNGE」

住所:北海道亀田郡七飯町峠下379-3

TEL:0138-82-8888

営業時間:(モーニング)9:00~11:00 (ランチ)11:00~15:00 (カフェ)15:00~18:00

定休日:(月)、第3火曜日 ※(月)が祝日の場合は営業し、翌日の(火)が休業

駐車場:無休(年末年始、施設メンテナンス時除く)

 

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(八四六製麺所)

 

ラーメンにおける人気店。

 

「あそこの店はいつも混んでいる、ならんでいる」といっても大きく二つに分類されると思うのですが、ひとつは「万人ウケする味」、もうひとつは「評価は分かれるけどハマる人はハマる味」。

 

「万人ウケする味」で人気のお店というのは、奇をてらわないラーメンで、だいたいの人が美味しいと評価するであろう味わいに安心感があって人気になっている、かたや「評価は分かれるけどハマる人はハマる味」で人気のお店というのはその味が病みつきになってしまった人が足繁く通うリピーターが多くて人気になっている。

 

みなさんのラーメンライフにおいてはいかがでしょう?

 

あそこは自分には合わないけど、いつも混んでるんだよねと思い浮かぶお店があったりしませんか?

 

こちらのお店はどちらかというとそういうハマる人はハマる味です。

 

スープのベースは豚骨スープですが、青森で人気になっている煮干し、節系が効いたいわゆる「にぼにぼ系」。

 

日本料理において出汁を引く際は、煮干しなり節系はうったあと風味、旨味が出たところでえぐみが出る前に網ですくったり、布で漉したりするわけですが、ラーメンにおいてもスープ素材に魚介類を使った場合は、途中で素材を引き上げるお店が多い中、「にぼにぼ系」ラーメンの特徴はそのえぐみもお構いなしにガツンと魚系の味を効かせているところで、こちらのラーメンはまさにその系統にあたり、ラーメン好きを自負されていてもそういった魚系の味が苦手、えぐみが苦手という方にはどうかな?といったところ。

 

でも、こちらのお店は函館において、どんどんお客さんを増やしています。

 

この日はオープン時間前に行ったら、すでに駐車場には開店を待つお客様が待機していました。

 

出てきたラーメンのスープを吸うと、ひと口目に感じるのは「えぐってる(魚のえぐみが強い)」という印象が強いと思いますが、ふたくちめ、みくちめとスープを飲み進むうちにどんどん変化してきます。

 

これは化学調味料を使っておらず、尚且つ、ベースのスープをしっかり取っている証拠。

 

口の中に旨味が広がり始め、「えぐみ」が程よいアクセントになってくる。

 

最後にはスープを飲み干してしまうほどその美味しさに引き付けられている。

 

太麺と細麺で用意されている麺は自家製で作られていてスープとのバランスが絶妙です。

 

かなりラーメンを研究されて複雑に作り込まれた味わいといった印象です。

 

 

店内には古い製麺機がディスプレイされています。

 

店名もそうですが、麺へのこだわりを感じさせます。

 

ラーメンの美味しさは麺と合わせる前のスープが美味しいだけじゃダメですから、麺によってスープの印象も変わります。

 

 

函館にも津軽海峡を越えて青森のトレンドが入り始めています。

 

【お店情報】
「煮干し豚骨中華そば専門店 八四六製麺所(ハチヨンロクセイメンジョ」

住所:函館市富岡町3丁目10-3
TEL:080-1881-4535
営業時間:11:30~15:00、17:30~21:30(LO:21:00)
定休日:(木)
駐車場:有り

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「La・Stella」

 

函館市内を車で移動していてお昼時、ファミレスのように店内がわさわさしていない静かな落ち着いたところでイタリアンが食べたいなと思ったら、向かうのはこちらの店。

 

 

場所は幹線道路から離れ、住宅地の中にあり、函館工業高校、大妻高校、函館高校の裏手に位置し、五稜郭公園からも近いです。

 

こちらのお店はこの場所で21年、その前には函館駅前で6年営業されていたそうで、もう老舗ですね。

 

 

店内は陽光に溢れていて、気兼ねなく普段使いのカジュアルなイタリアンレストランです。

 

 

こちらがランチメニュー、向かって左が休日営業のメニュー、右が平日営業のメニュー。

 

パスタ、ピザ、ドリンク、それぞれ好きなのを選んでのコースなんですが、平日のランチにはプラス、価格をグッと抑えた日替わりのパスタランチが用意されています。

 

この日は休日だったので左側のメニューからパスタコースにして、パスタはトップの画像のペスカトーレ トマトにました。

 

パスタもピザも定番がしっかり取り揃えられています。

 

 

壁の黒板にはアラカルトでその日のおすすめが書かれています。

 

 

そして、こちらが前菜。

 

 

こちらがデザート。

 

前菜とデザートはその日によって変わります。

 

パスタは唐辛子がビシッと効いて、深く落ち着いたコクのあるトマトソースにニンニクがしっかりとバランスを取っていてこれぞ老舗の味わいといった美味しさです。

 

ちょっと観光エリアから離れたところで函館の空気を感じたいならおすすめです。

 

【お店情報】

「La・Stella(ラ・ステラ)」

住所:函館市本通1-4-1

TEL:0138-31-2372

営業時間:(ランチ)11:30~15:00/LO14:30 (ディナー)17:30~22:00/LO21:00

定休日:(月)、第3火曜日 ※(月)が祝日の場合は営業し、翌日の(火)が休業

駐車場:有り

 

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(元町八花倶楽部)

 

「路地裏」「隠れ家的な」、よくグルメ情報誌に躍るうたい文句ですが、そういう場所でひっそりとやっているお店は料理に自信がある証であり、相応に満足度が高いということが多いと思います。

 

こちらのお店は函館においてはまさにそのようなお店のひとつです。

 

 

場所は函館山の麓、元町エリアの教会群と東本願寺函館別院に囲まれた路地裏にあります。

 

 

おもての通りからはこんな感じ。

 

 

いかにもといった佇まいです。

 

開港都市・函館は明治、大正時代に建てられた建物が数多く残り、和洋折衷なその建築が独特だったりするんですが、現在はそういう古い建物をリフォームしてカフェやレストランとして営業しているお店がけっこうあります。

 

その中で、こちらのお店は中華レストランです。

 

この日はお昼に伺ってランチをいただきました。

 

 

 

 

「カニとレタスのチャーハン」ランチ、メインのチャーハンに前菜3点盛りとスープ、デザート、ドリンクが付くのですが、これを「スペシャル」にするとさらに2品付いてきます。

 

この時は春巻き、そして、鹿肉のチンジャオロース―が付いてきました。

 

けっこう地元、道南産の食材にこだわっており、ジビエまで食べられます。

 

そして、その味は、函館でこの道40年以上のシェフが腕を振るっていますので、見事に素材の味を活かした調味料が濃すぎることがない優しい味わいの中華料理に仕上がっています。

 

「広東料理」がベースとのことですが、チャーハンはちょっとピリ辛で四川風かなと一瞬思いましたが、そんな辛さではなく食欲が増進されるちょうど良さ。

 

 

お店はシンプルでモダンな内装になっていてガヤガヤした雰囲気はなく、料理をじっくり味わって、デザートを食べ終わったあとにはじんわりとその美味しさの余韻に浸っていました。

 

こちらのお店がある元町エリアにはこれも歴史的価値が高い「中華会館」があります。

 

 

美味しい中華料理を食べ、腹ごなしに元町エリアを散策して、この中華会館に立ち寄ってみると(中には入れません)、横浜、神戸のように中華街(南京町)は無いけど、この地にも幕末、明治維新に華僑の人たちのコミュニティーが作られたんだなと歴史のロマンを実感しますよ。

 

【お店情報】

「元町八花倶楽部(ハッカクラブ)」

住所:函館元町17-10

TEL:0138-83-8345

営業時間:(ランチ)11:30~LO14:30 (ディナー)17:30~LO20:30

定休日:(木)

店内禁煙

 

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近年、函館市内において、あらたなプレイスポットとして盛り上がりを見せ始めている湯の川エリア。

 

今まで函館には無かったような形態の飲食店さんや施設がオープンしています。

 

そのひとつがこちら。

 

以前は保険会社さんが入るビルだったんですが、それを2Fから上が簡易宿泊施設として、そして、1Fがカフェ・バーという形態の施設に生まれ変わりました。

 

 

その1Fのカフェ・バーでは、広いスペースを活かして、連日のようにライヴイベントやカルチャーイベントが行われており、函館のあらたなイベント・スポットとして注目を集めています。

 

 

函館の現在のカルチャーを知りたいのならばおすすめのスポットです。

 

【お店情報】
「Tune Hakodate Hostel & MusicBal」

住所:函館市湯川町1丁目30-1
TEL:0138-85-6630
営業時間(カフェバー):18:00~24:00(LO:23:30)
定休日:年中無休

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(焼肉物語「牛若」)

 

豊富な魚介類に恵まれた函館。

 

確かに季節ごとに美味しい旬の魚介類があり、それを楽しみにして函館へいらっしゃる方も多いかと思いますが、それが連泊となると他に肉類で美味しいところはないの?と思う方もいらっしゃると思います。

 

あります!

 

 

函館には美味しいお肉を食べさせてくれるお店、焼き肉店さんがあるのですが、その中でも「牛タン」がお好きな方におすすめなのが、こちらのお店です。

 

 

場所は「五稜郭公園」に近く、五稜郭公園と函館駅前を結ぶ「高砂道路」沿いにあり、この大きな壁面看板が目印です。

 

全国から美味しい黒毛和牛のお肉を厳選して提供されているこちらでは特に「牛タン」に力を入れており、上の画像のブロックの牛タンはスタッフの方が焼いてくれて、その場でカットしてくれます。

 

 

 

中はレアで噛むほどに上質な旨味が口の中に広がり、これは是非、召し上がっていただきたいですね。

 

 

他にもランクの高い美味しいお肉が用意されています。

 

これらのお肉をさらに美味しくするためにタレにもこだわっています。

 

そして、サイドメニューも充実しています。

 

 

 

函館は魚介類だけじゃないというのがおわかりいただけると思います。

 

 

【お店情報】

「焼肉物語 牛若」

住所:函館本町10-9 藤ビル1F

TEL:0138-56-5454

営業時間:(月)~(金)17:00~翌3:00(LO:2:30) (土)17:00~翌5:00(LO:4:30) (日)17:00~0:00(LO:23:30)

定休日:無し

駐車場:店舗隣の提携パーキングで120分無料。

 

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「Casanova Hakodate」

 

 

カクテルを作る際に使用するジガ―カップのような形状をした函館市街地。

 

函館山から見て左側の函館湾に面した港湾エリアに対し、右側の津軽海峡に面した砂浜が続く海岸エリア。

 

その津軽海峡に面した海岸エリアにあるのがこちらのお店です。

 

 

お店の入口ドアがふたつありますが、中に入ると共有されたひとつのお店。

 

でも、その形態は数種類のホットサンドがメインメニューになっているカフェゾーンと古着の販売と仕立て直しのゾーンからなる複合店なんです。

 

 

こちらはカフェゾーンですが、窓を大きく取っているいるので陽光が入り、明るい店内。

 

そして、こちらは古着の販売ゾーン。

 

 

オールディーズな洋服や雑貨が売られています。

 

 

そして、オープンエアのテラス席もあります。

 

 

潮風が心地よく、津軽海峡を眺めながらホットサンドでランチタイムなんて、開放感いっぱいで良いですよ。

 

函館はグレーの空が基本ですが、お天気が良い日は津軽海峡の先に青森の下北半島も見えます。

 

異国情緒、歴史ロマンをウリにしている函館ですが、こちらは海の街・函館を実感するお店です。

 

 

【お店情報】

「Casanova Hakodate」

住所:函館市宇賀浦町7-7

TEL:0138-76-1309

営業時間:(月)~(土)10:00~24:00(LO:フード23:00、ドリンク23:30)

       (日)10:00~18:00(LO:フード17:00、ドリンク17:30)

定休日:毎月1日、10日、20日、末日

駐車場:有り

 

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(御食事・お弁当「うれしや」)

 

漫画やテレビドラマで人気の「孤独のグルメ」では主人公の五郎さんの嗅覚と感で表通りからは見えない場所だったり、路地に入ったところだったり、隠れた美味しいお店を見つけるというパターンがありますが、こちらのお店も函館においてはそのような感じです。

 

 

車の交通量も多い表通りから一本裏通りにあり、人通りがあまりない場所ですが、お店の開店と同時にお客様が入り始め、見る見るうちに満席になります。

 

 

 

店内はカウンターの他にお座敷もありますが昭和感溢れています。

 

そして、こちらのお店は揚げ物中心の定食とカレーが人気なんですが、その看板メニューは「メンチカツ」。

 

 

衣はカリカリ、そして、箸で割って引き裂くと肉汁があふれ出します。

 

口の中も肉汁に満たされます。

 

その美味しさは近くにある教育大学に来ている海外からの留学生の方たちにも自国の人たちに教えたいと言わしめるほど。

 

定食はお弁当にしてテイクアウトも可能です。

 

函館に来て「孤独のグルメ」気分を味わいたいならぴったりのお店だと思います。

 

【お店情報】

「お食事・お弁当 うれしや」

住所:函館市宮前町19-4

TEL:0138-42-2644

営業時間:11:30~14:30 17:00~20:00

定休日:(日) 祝日不定休

駐車場:有り

 

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(そば処「みのや」)

 

函館にお蕎麦屋さんは数あれど、「茶そば(抹茶をそば粉にブレンド)」となるとこちらのお店です。

 

そばを打つ際の水にもこだわり、そのお蕎麦はコシがあり、のど越しなめらか、風味も良いですね。

 

料理だけを見ると高級路線のお店を想像してもおかしくない美味しさですが、お店は至って庶民的。

 

 

カウンター、テーブル席、小上がり(お座敷)がありますが、おかれている書棚にはマンガ本がぎっしり。

 

お店は函館市内に2店舗営業されており、こちらはそのうちの湯の川店です。

 

場所は湯の川温泉街の中にあります。

 

 

函館というと明治、大正時代に造られた和洋の古い建物が残り、その景観やカフェ、レストランでの再利用による内観のレトロ感で異国情緒あふれる歴史ロマンの街として観光のアピールをしているわけですが、実際、街を歩いてみると昭和レトロ漂うお店が多いことに気が付きます。

 

こちらは創業40年を超える老舗で、昭和の高度経済成長期にオープンされたわけですが、平成が終わり令和の時代になりましたが、その趣は昭和のままです。

 

お客様も長年の地元常連客のような方々が多く見られ、まさに昭和レトロな函館で長く愛される庶民のお店です。

 

【お店情報】

「そば処・みのや」

住所:函館市湯川町1-12-1

TEL:0138-57-8321

営業時間:11:00~20:00

定休日:(月)

駐車場:有り

 

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