今日は朝も夜も、凍えるような寒さと風でした。
この曲の入った『センチメンタル』は、中学生の頃、兄の影響もあって一番よく聴いたアルバム(当時はレコードの他にカセットテープもあった)なのですが、この頃の陽水の曲を聴くと、自分はどうしても「長崎の原爆」をイメージしてしまいます。(陽水の出身は飯塚市で、これはあくまで自分の思い込みなのですが・・)
尋常ではない力がかかったところから生まれる魂の叫びというか、それは特攻でも、また他の事象でも、何か人を寄せよつけない、それでいて人を大きく魅了する創造性は、それが生まれてくる理由が確かにあるような気がします。