不謹慎だけれど何処かに行きたい。 | ドナのおかげさまで

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いろんな事に感謝しながら、アクティブに楽しく暮らしていきたい(*^^*)

備忘録〜
主人は、食事量の低下が見られているものの、大きな変わりはなく、状態は落ち着いています。
でも、ADLは落ち、ベッド上、端座位は保持出来ず、車椅子への移乗は前から抱えての移乗になりました。
食事はリビングで起きて食べるのですが、今までのように、起こしてや、iPad miniを見ることはなくなり、ずっと長い酸素のチューブをこれ見よがしに絡めたり、うつらうつら眠ったり、手の届く扉を叩いたりしています。認知力の低下も進んでいるので、質問したりすると混乱するようです。しっかり話はします。
今日は、テレビの音だけでも聴くかなと訪問看護師さんが来られている間に、小さいテレビを買いに行ってきました。
私といえば、退院時、主人がまたしんどくなって直ぐに入院と誰もが思っており、介護休暇をとらせて頂いたのですが、入院を選ばず、自宅で看取るを選択しました。
何が気になっているかといえば、この選択について、勿論、職場には迷惑をかけるのですが、そういうことを踏まえて、一旦退職してパートになり、主人が呼吸苦があるとか、全く食べないとかなら、入院という選択肢もあったのですが、まだご飯は食べれて話しも出来る。孫が来るのを喜び心待ちにしている。そんな状況で私が介護したら、在宅で過ごせる。私はそれが良いと思ったんです。
一番最初に入った古い病棟の暗い廊下を歩いた時、余命を告げられたばかりで、主人が2度と帰ってこないのかと思う雰囲気の病棟でした。それが、もし入院を選択するなら、そこの緩和ケア病棟へ入院と言われました。施設ではありません。面会は1週間に1回、15分。
自宅では、主人が眠ってしまって、茶を全部溢して怒ってしまうけど、チューブを絡めて怒ってしまうけど、やはりうちの場合は、主人は在宅で過ごすのが良いのかなと考えています。
私が仕事をスパッと辞めていたらこんな悩みは無かったのにねショボーン
先週の日曜日、雪が積もってこっちゃん喜んでいました。



長女に作って貰った雪だるまと別れる時は、すごく寂しそうで、頭を撫でてあげていました。
こっちゃんはうちに来たら、じいちゃんのお世話に拍車がかかり、服薬管理、検温、酸素飽和度を測ってくれるようになりました。
坊ちゃんはと、主人は人生の真逆です。
本題、不謹慎だけれど、本当に何処かに行きたい願望が強く、今時間があればどこへでも行きたい気分です。あっ、勿論、逃げたいとかではなくてね。
東京にいる婿から送られててきた写真。
東京の方が、めっちゃ積もってるやん‼️

婿はこっちゃんにオラフの雪だるまを作ったらしい。

坊ちゃんは、クマになって、💤