最期まで在宅で看取るか、緩和ケア病棟へ入院かの選択 | ドナのおかげさまで

ドナのおかげさまで

いろんな事に感謝しながら、アクティブに楽しく暮らしていきたい(*^^*)

備忘録〜
先週木曜日あたりから、主人の食事量が減ってきました。
今日、内分泌科と、呼吸器内科の受診でした。
メインは呼吸器内科。主治医にここ2週間の状態を報告。
検査していない為、今、どの様な状態なのか、ぼちぼちどこで最期を看取るか決める時期がきているのか尋ねました。
主治医より『在宅はもう限界に来ています。もう、限界です。奥さんが在宅で看取りたいか、入院を希望するかです。もう、その決断の時に来ています』と話しがありました。
度々、主人には意向を確認していたのだけれど、今の主人は認知力の低下で、『岸田(総理よガーンさんに聞いてみないと』や、『契約にどうなってるかでしょ‼️』と怒ったり、意向が汲み取れない状態。
主治医に、在宅なら孫にも会えるけど、点滴も出来ないから病院で居るより寿命が短い。病院なら寿命は延びるけど、孫や子どもに会えないですよね…とわかっているけど再確認。
……と迷っていると、主治医より『奥さんが決められなかったら、僕が決める事も出来ます』と言われ、主治医にそれは入院と言う事ですよねと言いと、主治医『そうです。緩和ケア病棟へ。今直ぐにでも、紹介状を書く事は出来ます』と言われました。
また、『無理しないで下さい。もし、在宅で看るのなら、もう、食べられなくても、その時期に来てるんですからそれは仕方がないんです。辛いでしょうけど、無理しなくて良いんです。薬も飲めなかったら、無理に飲まなくて良いです。もう終末期』小声で『1ヶ月か2ヶ月という所です。もう、奥さんは自分を追い込まなくて良いんですよ。どうみても、追い込んでる様に思います』と言われました。(私、自覚無し)
孫にも会わせてあげたい。自分ならどう思うと考え、在宅で看取る選択をしました。
ただ、ただ、認知力が低下していて、今日なんて、朝から何を話しかけても理解出来ず度々、立腹が見られ、ため息混じりに『もう、いい‼️』が続く。すると、夜中も起きてオムツ交換やっていても、駄目な私と自分の全てが否定されている様に思い…心折れそうになります。
仕事で、今までご利用者に罵声浴びせられた事もあり、その時は全く動じず、かえってどの様に対応したら安心されるかさえ考える余裕もあるのに、何故に主人は違うのだろう。主人の立位も、車椅子への移乗も、もう限界に来てますが、何とか離床してみんなで一緒にと思って、頑張っているつもりです。
だから、逃げ道を作り主治医に、もう無理と思った時は、来ても良いですかと一応お伝えしました。
子ども達に今日の事は伝えました。
どうせ相談しても、お母さんがしんどく無いようにと、言葉が返ってくると思い、返答の先延ばしはやめました。

坊ちゃん、顔潰れてるぜ😓

みんなの力を借りて、無理せずにやっていこうと思います。