ゴジラ(1984年) | 映画と舞台 ひとりごと

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映画と演劇、感想を含めた見所を簡単にご紹介します。

先日のアカデミー賞で視覚効果賞を受賞した「ゴジラ−1.0」

なので、ゴジラ繋がりで、1984年にゴジラ生誕30周年記念映画として制作されたものをひかりTVで鑑賞!!

 

ストーリー

伊豆の大黒島で大きな噴火があり、1つの漁船が行方不明となっていた。

それから3ヶ月後、その漁船を発見。1人の生存者である奥村宏は、大黒島噴火の際に巨大な生物を見たと証言。

その巨大な生物とは、噴火で目覚めたゴジラであった。

ゴジラは、日本近海にいたソ連(今のロシア)の原子力潜水艦を襲いエネルギーを蓄えていたが、ソ連はアメリカの仕業であるとして、アメリカと臨戦状態となる。しかし、日本政府はある写真からゴジラがソ連の原子力潜水艦を沈没させたとし、臨戦状態は回避された。

しかしゴジラは日本上陸を目指して向かってきており、日本政府はゴジラ撃退に対しある作戦を立て実践に挑む。

果たして、ゴジラを撃退することができるのか!!

 

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このゴジラ・・・沢口靖子さんが、ヒロインとして出演してた。

めっちゃ若い(笑)のと、今から頑張ります!といった駆け出し感が否めない。

周りには、宅麻伸さん、田中健さん、村井國夫さん、橋爪功さん、石坂浩二さんなども出演していた。

 

そしてなんとも面白い演出で出演していたのが、武田鉄矢さん。

浮浪者の役なんだけれど、特別出演されていたのである。

この浮浪者、ゴジラが東京に上陸した後、みんなが逃げてしまった後でビルの高級レストランのテーブルには料理やお酒がそのまま残っている場所に来て、食事を楽しんでいて、その外にはゴジラがいる!

そんなシーンがあって、武田鉄矢さんはゴジラと見つめ合う?!

そしてゴジラも武田さんも、何事もなかったように目を逸らして、自分たちの行動をする?!って・・・最高に面白い場面。

最後まで浮浪者の武田さんが、いろんなところで、いい味出してる。

やっぱり、この人はすごい人だわ・・・

 

この時代のゴジラの顔、私の好きなゴジラの顔!!

私の中のゴジラの顔つきや体つきは、やっぱり私のどストレートのゴジラなのである。

今のゴジラが悪いと言うわけではないけれど、少し優しめの顔つきが好きなのである。

 

ゴジラの顔も、本当に色々と変化していて、今のゴジラは本当に怖い顔になっているんだよね・・・

一応、巨大生物で怪獣であって、恐竜ではないのでお間違い無く!

だから、可愛い顔でも問題はないはず?!(笑)

 

今日はここまで〜

宇宙人くんバイキンくんUMAくんクマムシくん恐竜くん

 

 

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